はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

天気予報(週間レベル)に逆らって週末は快晴だった名古屋。
お陰で昨日は雨でした。この雨があがった今日、又一段と寒いんだろうなあとビビる布団の中なのです。

さて、恐らくはフィギュア王の早売り情報なのでしょう、クロスギャザー７弾(来年２月発売予定)の情報がネットに上がり始めました。

エクシードラフト遂に参戦、おめでとう！

相変わらずライダーズストライクと嫌味を言いたくなるよなラインナップながら、まあ来年度戦隊が参戦って噂もあるので、戦隊も数字の上では巻き返し可能かな？
来年度戦隊自身も戦隊版ディケイドって噂ですし。


さて、新カードで目を引いたのがヨロイ騎士。
ストロンガーの敵組織、デルザー軍団の一員です。
デルザー軍団の怪人は、歴代の敵組織の幹部扱いの強敵揃いって設定、その通りの演出がなされていた人気者？ですが。でもヨロイ騎士はなんか格下感のあるキャラですね。

おさらい
秘密結社ブラックサタンは自らの手で、ブラックサタン壊滅を目論む復讐者、仮面ライダーストロンガーを誕生させてしまう。
ストロンガーに手を焼くブラックサタンは幹部として外部からジェネラルシャドウを招いて強化を謀るも結局壊滅。
しかし生き延びたジェネラルシャドウは、本来の自らの仲間、デルザー軍団の面々を呼び寄せる。
全員同格の実力者であるデルザー軍団の面々は、ストロンガーを倒した者をリーダーにすると決めて功を競いあうも、ジェネラルシャドウは対ストロンガーの経験者にして策士、アドバイザー的に振る舞いつつ実権を握る。
実力ではストロンガー以上だった面々も互いに脚を引っ張りあって幾度となくストロンガーを取り逃がす。更にストロンガーが再改造で強化された事で一人ずつ倒されていく。
シャドウ以外のデルザー怪人が倒された頃、遅れて日本に現れたのがマシーン大元帥を中心とする３体のデルザー怪人。



さて、問題のヨロイ騎士は、マシーン大元帥と共に日本に現れたデルザー怪人の片方です。
なんで格下感があるかって、マシーン大元帥が強過ぎるからですね。
全員同格設定を無視して、一緒に来た他の２体は舎弟扱い、シャドウも無能者として、あっさりシャドウから実権を剥奪。
それに、最終回目前での登場とあって、ストロンガー本人とはろくに絡まず、助っ人の他ライダーと闘う場面も多かったからでしょうね。Ｘとか。
まあヨロイ騎士の相方的なもう１人に至っては名前も覚えていない。
磁石な的な何かだった気もするのですが、基本デルザーの怪人ネーミングはモチーフ＋人間社会の肩書きだけど…。モチーフは怪談物のモンスターがメイン。
まあ磁石が記憶違いでなく正しかったにしても、思い付く肩書は他のデルザー怪人に使われてたりします。
神父だとレンストでお馴染みのゴーマ怪人ですし(笑)。


だいたいデルザー怪人って書いてきましたが、シャドウが最初に呼び寄せた連中は改造魔人なんですね、恐らくはシャドウも。
ライダーシリーズお馴染みの怪人＝改造人間(ブラックサタンの奇ッ戒人もそう)ではなく、妖怪とか魔物、怪物の改造体。
この設定はライダーの世界観、改造人間の素体となる人間が優秀であればある程、優れた改造人間が生まれるに通じます。
これに加えてブラックサタンの幹部で強敵として扱われてきたシャドウと同格、ストロンガーの必殺技電キックが効かない、と、強敵である事も納得だったのですが。
マシーン大元帥は自らを半機械人と名乗りますが、半機械人が何なのかは語られませんでした。
マシーン大元帥自身は演技、演出で大物として扱われてましたが、お供の２人はねぇ。
改造魔人は電キックを全く受け付けなかったのに、コイツ等は怯んで退却する程度にはダメージ受けますから。

とまあ、正直微妙な怪人がカード化です。マシーン大元帥と３枚セットで初めて価値があるような。
デルザーはシャドウと、タックルを倒したドクターケイトが既にカードになってますが、こちらは納得。普通なら次は鋼鉄参謀か荒ワシ師団長だと思うけど、ずらして来るのがレンストらしいと言いますか。

デルザー一覧
ジェネラルシャドウ
鋼鉄参謀
荒ワシ師団長
ドクターケイト
隊長ブランク
ドクロ少佐
岩石男爵
狼長官
蛇女
多分此処迄が改造魔人、此処から半機械人
マシーン大元帥
忘れた
ヨロイ騎士

多分12体だと思う。忘れた奴なんだっけなあ。