はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

何が正しいか、歴史が証明する!
歴史は勝者が作る!
正義を語るには、勝利と云う結果が必要だ。
力無き正義は無力なり!

って、現実を認めつつ、「やっぱり愛だよね」って自己満足の涙に溺れる……。
そんな体感が味わえる、ユルーイブログになりそうな予感。

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細けー事は良いんだよ?

さて、今日の放送をもってゴセイジャーが終了、来週からはゴーカイジャーが始まります。
商標等大人の事情はわかりますが、80年代以上にネーミングに行き詰まりを感じますが(注1)、内容が良ければまあ良いや。
その内容、ゴセイは悪い意味で子供騙しというか消化不良だった(個人的感想、っても、周囲のヲタ仲間は同意する人多数)ので、ゴーカイには頑張って欲しいところです。
内容が無くてもオモチャさえ売れればメインスポンサーは許してくれるので、ゴーカイはまずコケないとは思いますが(注2)。でもまあヲタとしては内容が気になるとこですよね。
各種情報誌で既出の通り、35周年記念のお祭り作品として、過去戦隊全てが登場するのが今回の売りなんです(新聞によれば199人・注3)。今日の予告編でもかなりの人数が確認されました。初代のゴレンジャーや、近年の各戦隊、放送当時の人気なのかやたらスポンサー受けの良いサンバルカンが目立つポジションなのはまあ順当に予想できましたが、なぜかファイブマンが目立ってたのには笑いました(注4)。

しかしまあ、早くも不安が先に立つんですけどね、つい2年前の仮面ライダーを思うと。
戦隊は、そして平成ライダーの殆んどは、それぞれ作品毎の世界観が異なるんで、昭和のライダーシリーズみたいに一繋がりな世界ではありません。つまり侵略者を撃退した一週間後に新たな侵略者が現れたのではなく、パラレルワールド的な視聴者のいる世界とよく似た世界にそれぞれ別の敵と別のヒーローがいる世界(注5)。
まあ毎年恒例のVS物はその辺りを「細けー事は気にするな」で、勢いで無視してるんですが。

でも、ゴーカイの舞台となる世界は、歴代戦隊が全て居た世界、第1話だか回想シーンだかで、みんな揃って共闘した末、戦う力を失うらしいのですが。


毎年次々訪れる侵略者と30年以上戦ってきた世界。
歴代侵略者には星間国家レベルの敵もいれば、多次元を征服してきた敵もいれば、倒す事は叶わず封印に留まった敵もいたりしますが、とりあえず、5人前後の実戦チーム1つで1組織に対処、撃退(ほぼ全ての敵組織は壊滅)してきた訳です(注6)。
そんな強力チームが30以上力を合わせても撃退出来なかった敵って、インフレにも程があるというか、原作を壊してはいないのかと。


ライダーの時のディケイドは、テレビシリーズ中盤辺り迄は上手い事処理していました、造語?のリイマジネーションがぴったりくる。映画との連動を意識してから投げ出されたテレビ終盤はいい加減な作り、挙げ句その映画も中途半端だったので駄作呼ばわりしたくなりますが、途中迄は頑張ってた(注7)。
果たしてゴーカイはディケイド前半のノリなのか、終盤のノリなのか。

制作が別会社ながら、ゴーカイやディケイドと似た立ち位置の、ウルトラマンメビウスは文句なしに名作だと思うんですが(注8)、作品が良くてもあちらは会社が身売りしちゃいましたね。それもまた困る。


まあ自分はスポンサーの評価につながるオモチャ売上には殆ど貢献しないのが例年ですので、とやかくいう資格は無いんですが。

あっ、レンストの新弾は買いますがね、今月発売、ゴーカイも収録。




注1
2006年に轟轟戦隊ボウケンジャー、2008年には炎神戦隊ゴーオンジャーなので、ゴーって響きに食傷気味なのに、更にゴセイジャー、ゴーカイジャーと続く事に不満。
ガ行に拡げると2007年もゲキレンジャー。
近年で唯一異なるシンケンジャー(2009年)は、これはこれでボウケンと被ってるし。
引き合いに出した80年代は、本編設定とネーミングが解離してる事が多い上、名前も適当さが漂うチェンジマン(85年)、マスクマン(87年)等。


注2
メインスポンサーのバンダイが、東映の大口株主でもある為、視聴率と売上のどちらかで結果を残せば許されるという噂。どちらも数字は前年度実績を元に目標設定される。
ゴセイは揃って悪い最悪パターンだったが、おかげでゴーカイの目標水準(ハードル)はかなり低い筈。ってか近年の視聴率は低め安定(時間帯が原因?)、低い中でそこそこマシだったゴーオン、シンケンの後で目立ってはいる。
(例年と比べ)視聴率が良くても売上が良いとは限らないが、悪いのに売れる事はまずない。
視聴率は前後の番組(特に直後のライダー)が良ければ釣られて上がるが、逆にオモチャ売上はライダーが売れるとシェアを喰われて下がるので、多少運も絡む(制作もスポンサーも同じだが)。
永く続いたシリーズだけに文化的評価もされつつあるので、両面評価って救済?とあわせてそうそう打ちきりはなさそう。

注3
6人目が人間?か、否人間(変身しない)かとか、どこまでがゲスト扱いでどこからレギュラーかとかで数字がばらつく。
ゴーオンを7人(ウイングス迄含む)とすると、サンバルカンが3人なので作品数×5人で概算するとゴーカイが35作品目で175人(この時点でビッグワン、ブラックバイソン、グリーンサイ、カブトライジャー、クワガライジャー、アバレブラック、アバレキラー、ゲキバイオレット、ゲキチョッパーは入っている)、残り24人で映像確認済みはシュリケンジャーぐらいだが、当然入りそうなのが他にドラゴンレンジャー、キバレンジャー、メガシルバー、タイムファイヤー、ガオシルバー、デカブレイク、マジシャイン、ボウケンシルバー、シンケンゴールドで10人。
微妙な14人がX1マスク、ニンジャマン、キングレンジャー、ガンマジン、シグナルマン、ホワイトレーサー、ブルブラック又はヒュウガ、デカマスター、デカスワン、デカブライト、マジマザー、ウルザードファイヤー、ゴセイナイトで13人。
最後の…微妙組から予想外してそうだし1枠とは限らない…が、データスならしっくりくる?ユイイブキかもしれんけど。
ゴローダーGTとかライナーボーイや亀夫は流石にないと思う。ネオジェットマンとかも。
殉職等の交代組が2人ずつ居る可能性もあるけど、キレンジャー、ミスアメリカ、バトルコサック、バルイーグル、イエローフォーがダブると。


注4
地球戦隊ファイブマン(90年)は、前年度途中の放送時間帯変更も響いたか視聴率が下げ止まらず(って今よりは良い)、打ちきりが検討された。終盤持ち直したが。
翌年の鳥人戦隊ジェットマンは、後がなくなったスタッフが実験的に色々試したら結果的に大人(ヲタク)受けして、更に翌年の恐竜戦隊ジュウレンジャーが(当時の)記録的大成功を収め、輸出(初代パワーレンジャー)に至った為、その後は(文化として捉える等)多少甘く見てもらえてるような。継続そのものも最早意義があるので。


注5
例えば超力戦隊オーレンジャー(95年)と救急戦隊ゴーゴーV(99年)とは、劇中設定は共に99年。災厄をもたらす魔女一家と機械帝国が同じ年に襲来では大変です(笑)。
同一世界観として解釈している非公式書籍「すごい科学で守ります」シリーズの解釈は好きですが(笑)。

注6
昔の戦隊が弱く感じる以上に、昔の敵組織が弱く感じるのが痛いです。
地球に来る以前にも暴虐を働いてたりする訳で、そいつらが弱いんなら被害者はどんだけ弱いんだと。
宇宙帝国というなら、ゴズマ(チェンジマンの敵)はかなりな大組織だったけど、チェンジマンは他の戦隊の助けは借りてない訳で。


注7
原作のテーマを上手い事再提示してたと思うんだよね、序盤の9つ(各平成ライダー)の世界って。
受けたから昭和ライダーも出しちゃえ(夏映画)で話が破綻したような。それでもブラック&RX編はオリジナルキャストや新怪人の魅力、アマゾン編もリファイン十面鬼と見処在ったけど(準レギュラー化した新アポロガイストは印象深かったし)。(冬の)映画に続くって投げた最低な最終回、そして映画があの体たらく。

注8
ディケイドとは逆に、連続した世界観の昭和シリーズと直結させて、各々独立してる平成シリーズを無視したのが良かったのかも。
客演回に出しゃばらず、見せ場はちゃんとあり、原作を活かしてて(80ゲスト回とか凄い)理想的。
映画は多少無理矢理な点も在ったけど。代わりに平成シリーズも少し出せたし。
ガイアの映画にティガ、ダイナを出したり、ティガ本編に初代を出した時といい、よく考えてあるというか、経験を活かしてるというか。
集大成的な位置付けだった筈のノア(コケたが)、直前のシリーズで昭和とも繋がっていそうなマックスが無視されたのは残念でしたが。
まあ平成セブン無視は賢明かと、面白いんだけどね。

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テーマ:日々投稿日時:2011/02/06 19:29
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