はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

何が正しいか、歴史が証明する!
歴史は勝者が作る!
正義を語るには、勝利と云う結果が必要だ。
力無き正義は無力なり!

って、現実を認めつつ、「やっぱり愛だよね」って自己満足の涙に溺れる……。
そんな体感が味わえる、ユルーイブログになりそうな予感。

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2日近く遅れて視聴したせいか、何か語りたい事が多いぞ、今週の日朝-1(バトスピは観ていないのです、ここのブログとして良いのか?)。

ゴセイジャー
開始から一ヶ月、まだまだ各キャラの紹介エピソードが続く中、新メカ登場話なのでした。
今回は初期5人のメンバー、見習い天使なのですが、3種族に分かれていて個性というより種族の特性って描写になって話が書き辛そうです。
アラタ(レッド)とエリ(ピンク)はスカイック族。能天気な性格で大気を司る為音に敏感だったり素早かったりします。2人はかなりベタベタに仲の良い幼馴染み。
アグリ(ブラック)とモネ(イエロー)の兄妹はランディック族。性格は一本気。大地を司るので地面の波動?で敵を感知したり、後はパワーファイター型かなあと。
此処迄はそれぞれペアで語られて来ましたが、今回は残る一人、シーイック族のハイド(ブルー)の主役回でした。比較対象としての役回りはアグリ。
スカイックの二人が感性任せ(気ままでフリーダム)、ランディックの二人が体力任せ(頑固で直情型)なのに対してハイド=シーイック族は理性とか知性が勝ったタイプ。一人=同族が居ない分、目立つようでもあり、個性が掴めなくもありなのです。が、恐らく追加メンバーはバランスから言ってシーイック族。追加キャラのポジションは兄貴分のパターンが多いので、そこは合ってるかなと。
でも、能天気、一本気ときて○○気って繋げにくかったり(自分のボキャブラリーの問題だろ)、感知能力(大気、大地、?)が画面で判りにくかったり(磯でタイドプールに手を突っ込んで「環境汚染が…」とかはやってたけど)、肉体的素養が素早さ、パワーときて何なのかやっぱり判りにくかったり、一人しかいないだけでなくなんか他とは色々違うのです。シーイック族。
第1、2話で目撃者の記憶操作したり、今回は変身(仲間すら気が付かない程)したり、魔法っぽい能力担当ではあるようです。

あっ、後ゴセイマシン等は、生き物だって説明台詞がありました。マシンなのに生き物(笑)。まあこれでレンスト的には助かった?何で黄カテゴリじゃなく赤黄マルチか、少しは理由付けられたかな。

オープニングは好きですね、特にイントロ部分。
一方特に好きじゃないエンディング、作詞が平成ライダーでお馴染みの藤林さんなのはちょっと意外。こうストレートに子供向けなイメージがなかっただけに新鮮。



普通に面白かったんだけど、贅沢言えばチト不満。
今回の敵怪人の能力が「人形使い」なのに、アクセルを操ったのは如何なものかと。
クレイドールを操ったのはまあ、ドールだから譲れなくはないけどね。
気に入ってるだけに厳しい評価しちゃいます。
第三勢力的な扱いの、ウェザーが少し姿を見せました。今後に期待なのです。

ハートキャッチ
初代以来のお気に入りプリキュアですが、シリーズの集大成的な気合いを感じます。
前回のキュアマリンの「(決め台詞を)今度迄に考えとく」発言は、残念ながらブロッサムを庇って動けずに機会無しでしたが、新?アイテムの力でブロッサムが一人で勝ちましたね。
ブロッサムの「堪忍袋の緒が切れましたわ」は良い決め台詞だと思います。
花言葉で締めるのはオッサン的には花の子ルンルンで素敵ですし。お婆ちゃんがかっての戦士で最大の理解者って設定を、上手く最後迄活かして欲しいですね。
オープニングや変身シーンの曲調も大好きです。
唯一最大の不満は心の種の誕生?シーン。なんかウンコっぽいからここだけは毎回脱力。

ただね、この手のアニメの敵怪人って、マイナスな心をエネルギーにする事が多いけど、解決すると結果的にリフレッシュしてる訳で、被害者が羨ましい気もします。ガオガイガーもそうでしたが。


現状、ゴセイジャーに対しては「並」評価止まりですが、他は高評価してますし結局楽しみなのです。
大丈夫、ゴセイジャーだって何とかなるなる。
今既に、シンケンジャーより明るく、ゴーオンジャーより真面目で、ゲキレンジャー程未熟でもボウケンジャー程ドライでもなく、マジレンジャー程悲壮感で切迫してもいないんだから!

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テーマ:日々投稿日時:2010/03/16 18:13
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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