ラスト5話収録。
通常怪人話が3つに最終決戦が前後編になってます。
本放送当時は、最後の通常回と、最終回を見逃しました。
明確な敵組織がないのは他じゃカクレンジャーぐらい、かなり特異なシリーズなのですが、巧い処理がされた好構成だったかと。
警察設定という、有りそうでなかった設定(モチーフ利用と密接、これまた忍者を初利用したカクレンジャー以来か?長寿シリーズだけに焼直しがままある。タイムレンジャーも警察っちゃ警察なんだけど、何でも屋・私立探偵としての顔が強いし)には、明確な敵組織がないのも似合ってましたし、ラスボス代わりにもってきた闇の商人・アブレラを丁寧に描写・伏線張りまくって説得力持たせるのに成功したんじゃないかなあと。
今回借りた3作品中最も気になってたのがこいつ。
本部乗っ取られて攻撃されて大ダメージ受けて、奪回作戦で(自分達の)本部に突入するも変身(強制)解除。って所で前編終了、最終回へ。
これで最終回見逃してますから、どうやって逆転したやらドキドキでした。
敵本拠地の代わりに、自分達の本拠地に突入させるとは本当に良くできた話だなあと。
難癖つけるなら、今回観たのは終盤だけなので問題なかったのですが、前半期のキャラクター描写ですね。
プロの警官…それも刑事、平巡査じゃない…にしてはお馬鹿過ぎるのが2名。
(メイン視聴層たる子供に)親近感持たせたい狙いなんでしょうが、度が過ぎてるというか「子供舐めるな!」と。
この辺りのバランス感覚は、自分は幼少時から東映の苦手なところだなあと思ってますが、円谷派だからそう感じるだけなんですかねぇ。
他社が撤退したり倒産したりする中、東映だけが休まず続けているからには、東映が正しいと見るのが大人の判断なんでしょうが。
話がそれましたね、今回観た部分は物語終盤なんで、それぞれキャラクター成長してたんで、個性として許されるレベル?に感じる事が出来てむしろ良かったですけどね。
で、レンスト的にはやたらカードが出てると。
基地ロボもスーパー合体も全てフォロー済みで、主要メンバーも強化態までキッチリカード化。
1号ロボのデカレンジャーロボは1弾スーパーレア、イラスト違いのプロモに続き、パーツをSCカードとして再登場です。
映画限定合体のフルブラストカスタム迄カードになってます。
が、一番強いのは1弾ノーマルカードのデカピンク・BP1000かもしれません(笑)。次いでパトアーマーとか(笑)。
今回見直して今更気が付いた(恥)、デカブレイクにもちゃんと6がデザインされている(ローマ数字でⅥですが)のは、収穫と言えば収穫でしたね。
逆転劇の謎が解けて個人的にスッキリしたし。
で、スワンさんはやっぱり可愛かったなあ、年齢は経っても。
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テーマ:日々 | 投稿日時:2010/01/23 10:50 | |
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