はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

何が正しいか、歴史が証明する!
歴史は勝者が作る!
正義を語るには、勝利と云う結果が必要だ。
力無き正義は無力なり!

って、現実を認めつつ、「やっぱり愛だよね」って自己満足の涙に溺れる……。
そんな体感が味わえる、ユルーイブログになりそうな予感。

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1。カードを覚えよう

さぁ、無謀企画の1回目に、まずはカード分類からです。
これさえ覚えれば、とりあえずデッキを組む事が可能です。強さは保証できませんが。

カテゴリによる分類
レンストに限らず、殆どのTCGで採用されている色分けって奴です。原作(オリジナル作品の場合、背景となる世界観)の陣営毎にシンボルカラーがあって、基本的に同じ色のカードでないと色々不都合が有ります。
レンストの場合は5色です。
紫(らしいのですが多くの場合…当ブログでも…黒と呼ぶ)が、原作で悪の組織等に関連するカード。ダークアライアンス(略称DA)という名です。
他の4色がいわゆる正義の味方ですが、黒だけをよってたかってイジメる訳じゃないのでご安心を。
で、残る4色は、原作設定上の、「力の源」を基準に分けられています。
赤(ワイルドビースト・略称WB)は動物等野性の力。
黄(ミスティックアームズ・略称MA)は魔法とか気とか古代文明とかの神秘の力。
青(オーバーテクノロジー・略称OT)は外宇宙や異次元等、現実離れした超科学の力。
緑(アーステクノロジー・略称ET)は(リアルな我々の世界から見れば超科学だが、原作の設定上は)地球人の叡知の力(科学だけでなく組織力とかも)。

って感じに分かれています。
もっともゲームバランスの都合で、原作を無理やりな解釈してる部分も少しありますが(主に、赤が不足気味なので)。

カードの色を見ればわかるので、原作を知らなくても問題ないですし、新規で始める場合好きな作品・キャラクターのいる色から始めれば良いでしょう。

なお、ゲームを進める上で、色毎に得意な戦法(傾向)が有ります。
ルールや用語の説明時に再度触れる予定ですが、簡単にここでもまとめておきます。
わからない単語はとりあえず聞き流して下さい。


メインナンバー2、コマンド・ユニットの撃破、低パワー低BP。

メインナンバー3、ユニットのバウンス・ダメージ変換、コマンドリリース、ドロー加速、やや高コスト。

メインナンバー4、パワー操作、ロック、大型ユニット。

メインナンバー5、コマンド操作、捨札回収、サーチ。

高コスト高BP強効果デメリット持ち。

なんとなくでも良いのでわかってもらえたら。



カード種別による分類
カテゴリとは別の分け方で、ルール解説シートとかじゃこっちが先でしょうね。
オペレーション、ユニット、ビークルの3種類。これに今春発売の9弾からスクランブルって新種が加わる様ですが、(2009年1月)現在は3種類に全てが収まります。
以下説明を。

オペレーションカード
原作のイベント再現云々とルール解説シートにはありますが、要は何らかのカード効果をもたらすって事です。
ユニットカード
ヒーローや悪役や巨大メカや、まあそんな実体を持つ存在です。カード使用でユニットとして扱われる(その手の漫画やアニメで立体映像が現れるアレですよ)のですが、カードの特徴としてはBP(バトルポイントの略)を持つ事。
一部のユニットが持つSP(ストライクポイントの略称)。ゲームの勝利条件は7点ストライク(プレイヤーへの直接ダメージ)なので、SP持ちユニットは必須カードです。
基本的に相手のユニットの邪魔をして、味方のユニットを如何に守るかって勝負です。
バトル(BP比較で判定)で負けるか、カード効果で除去されない限り場に残ります。

ビークルカード
2007年6月(=ライダー参入)から増えた新種カード。
原作のバイクを中心とした一部の乗り物は、ユニットではなくビークルとなっています。
ユニットと同じように使いますが、BPを持たない等の違いがあります。
ユニットを載せないと何の役にも立ちませんが、乗り手さえいれば「滅多に倒されないユニット兼使い回せるオペレーション」として有効です。
スクランブルカード
詳細が発表されていないので、現時点で判明している事だけ。
複数ユニットを1枚のカードで表したものです。スタンドで言えばセックスピストルズ(笑)。
スクランブルカードとして登場が判明しているものが合体ロボのパーツを1体分ひとまとめにしたものなので、当面はその方向で使うのでしょうね。

より細かい分類(ユニットカードだとS~XLのサイズ分け)については次回以降、ルール解説を終えてから改めてやる予定です。


レアリティによる分類
ゲームを進める上には必要有りませんが、トレードには重要ですね(笑)。
ノーマル、ノーマルレア(NR)、レア(R)、スーパーレア(SR)、シークレット(SC)の5種が基本ですが、プロモーションレア(PR)ってのも過去にありました。黒歴史と迄は言いませんが(笑)。
NRはパッと見はノーマルと変わりません。カードナンバー(1弾から通し)の後に★印が付くだけ。
しかしゲームにおいて便利なカードが多いので下手なレアカードより人気。
流石に1:1での交換は厳しいかもしれませんが。
レア以上のカードはキラキラしているのですぐにわかります。
カード名が金色がレア、銀色がSRと普通と逆なのは謎。
SRはイラストも輝いていますが、キラキラ加工の処理が自販機版とブースターパック版とで異なるのでコレクター泣かせです。

駆け足で述べてきましたが、こんな感じでしょうか。
カードに書かれている他の事に一通り触れて終わります。
カード名
カードの名前です。ルール上、特殊なカード以外1デッキに同名カードは3枚迄しか入れられません。
一部のユニットは別能力のカード(現時点で2種迄)が出ていますが合わせて3枚迄です。

必要パワー
カードを使用するのに必要なパワー。プラスやマイナスの記号を併せ持つ場合追加条件も必要です。ルール解説の際に説明します。

カードテキスト
カードの効果です。

フレーバーテキスト
このゲームの世界観や、あるいは原作エピソードに関わる文章。雰囲気を楽しむものです。

イラスト
個人の好みで多少外れに感じる物も有りましょうが、概ね格好良過ぎます。
原作映像より格好良い事もザラに有ります。

特徴
各種コンボの肝になる部分です。
原作に精通していると、何で○○のカードに××の特徴が付いて無いんだと腹の立つ場合も有るでしょう。
上記した、同名別カードの場合、後から出たカードには2ndって特徴が書かれています。
まあゲームの都合と割りきって下さい。


では、次回はルール解説です。

登録タグ: レンジャーズストライク  コラム 

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テーマ:新規さんいらっしゃい投稿日時:2009/01/03 10:40
TCGカテゴリ: レンジャーズストライク  
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