自身の心境がネガティブなので、ネットを見るとイライラします。
SNSサービスが人気ですが、ネットの主流が公開範囲に制限かかるってのは良い事なのかなあ。
公開性が売りだったものが排他的になるってのは如何なものか。
たしかに内向きな需要だってあって当然なんだけど、それが主流ではちょっとって思う。
紙の辞書なら調べた単語の隣に、音や綴りが似ているだけでまるで無関係な単語があって、ついでに知識が増えたりもするけど、ネットは基本、調べた事しか表示されない。
知識の幅が拡がる機会が少ないツールで、閉鎖的なやり取りしてたら本当にいびつな知識になりそう。
それから、そんな自力の検索すらしないで掲示板に頼る輩。
ググったり、wikiを見る迄もなく、ちょっと上のレスも読まない人種。
それに対してカス呼ばわりする人もどうかと思うけど、確かに見ててイライラするわ。
一部が悪いだけで、全体を悪く言ってはいけないし、一部に不心得な利用者がいるだけなんだろうけど不安になるわ。
所詮ネットもツールの1つ、使い方次第でよくも悪くもなるんだろうけど。
でも道具に使い手が支配される例も、日常的に目にしてる。
例えば自分はニコチン中毒だし、世の中アルコール中毒とか、更には法に触れる薬物中毒の人もいる訳で。
もっと言えば論理的な思考ってのも、ある程度習熟した言語(大抵は母国語)に依存して組み立てるから、言語の特性に縛られた思考しか出来ないっていうし。
だから、ネットが文化として定着すればする程、ネット文化に見合った物の捉え方、考え方に社会は変わって行くんだろうと考えると、なんかそら恐ろしいんだよね。
酒、タバコ、選挙権は二十歳、ギャンブルや自動車運転免許、男性の結婚は18歳、って具合に解禁年齢が定まってるけど(日本の場合。個人的には二十歳制限は引き下げて良いと思う)、ネットも低年齢層は禁じても良いんじゃないかぐらいに感じるよ、全く。
Twitterとか確かにあれはあれで面白いけど、短文しか読み書きできない人種が増えたらどうすんだって思う。
こういう思いを表現、発表できるのは間違いなくネットの良い面だけど、あんまりにもイライラする事が多いから、ちょっとネットを離れてました。
心が健康な時じゃないと、やってらんないね、ネットって。
ぼちぼち、様子見ながら色々復帰しようかなというところです。
心はともかく、体は大分落ち着いて来たんで。
一瞬3kg痩せた後、更に5kg肥えたんで正月と比べて10kg程重い、歴代記録を更新中の超メタボですけどね。
見苦しい&暑苦しい体で、昨日は映画を見に行ってきました。あー、ライダーももうすぐ終わりかぁ。
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テーマ:日々 | 投稿日時:2010/08/21 11:27 | |
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