我が家は数え年74歳の父、同70歳の母と、42歳の自分の3人暮らしですが、家庭内がギクシャクしています。
とうに熟年離婚の危機が過ぎて安定した老夫婦でおかしくない筈の両親が、顔を合わせてる間中喧嘩というか、なるべく顔合わせないよう家庭内別居してるってのが、大袈裟でなく実感できました、休職で家にいたら。
そんな自分も、婚期を逃したパラサイトシングルな訳で。
成る程、主婦として思うがままに家を取り回してきた母に対し、退職して、意識は一家の主と思ってる父が顔を合わせていては、主導権争いだって起きるわけで。
そこに息子の自分が、それなりに人生経験積んで一人前の顔して仲裁しようとしても、親からみたら幾つになっても子供(ましてや家庭を持った事もない半人前)ですから面白くない。
父親の権威と母親の実績と息子の経済力がぶつかる、譲れない闘いが始まって終わらないと(笑)。
これは、新弾環境下でのデッキ作りに似てる気が(笑)。
試してみたい一心で色々放り込んで、上手く噛み合わずに回し難いパターンですね、はい。
亭主元気で留守が良いじゃないですが、我が家の場合男2人が在宅じゃなければ大して揉める事も無しって事です、母に好き勝手させるのも男の度量?
それにしても家父長制だ、家の概念だと、表面上は嫁意識、女が従って感覚が、いくら男女同権と法が定めようとも社会の端々で目にしますが、内実はもっと根が深く、平安以前の通い婚制度が生きてるんじゃないかって気がしてきます。
まあ共稼ぎ夫婦ならまた違った感覚もあるんだろうけど。
自分のデッキ作りも基本的には各ロボの家に配偶者として新カードを迎え入れるパターンですからね、嫁か婿かは知りませんが。
プレイヤー的にはロボが嫁なんで、新カードは入り婿?
カードの使い処を身体で覚えて、だんだんデッキが馴染んでいき、場合によっては新カードが一切抜けてしまいますが、そうやってデッキは出来ていくのだなあと。
チェンジロボデッキは長い事新カードを受付ませんでしたからね、気が付くと元の形に戻る。
ZXはこのまま婿入りしそうです。
そしてバイオロボはちょうど今の我が家の様に空中分解中。
正に船が登山してる、明後日の方向性に迷い道クネクネです。
尚、タイトルの故事成語ですが、センドーってのは元来は船頭です。
先導にひっかけてみたくて仮名書きにしましたが、波紋法の異称や陵南高校バスケ部のエースみたい(どちらも仙道)ですね、これじゃ。
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テーマ:日々 | 投稿日時:2010/04/06 08:47 | |
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