って言いますが、今日で千秋楽ですね。
白鵬は日馬富士に敗れても、優勝決定戦で勝てば良いので、まあ連敗はしないだろうなと。
代わりに?選抜高校野球が荒れてます。大会第4日が雨で2日順延された為、今日がようやく6日目って日程もまあそうなんですが。
選抜、の選考基準に用いられる地区毎の秋期大会(優勝校は選抜されるのが通例・また、秋に続けて行われる明治神宮大会の地区代表となる。昨年神宮を制したのは大垣日大高校)ですが、見事な迄に初戦で消えてます。
1日目、九州王者嘉手納(沖縄県)がいきなり消えて、
2日目はグラウンド外で目立ってしまった開星(島根県)が
3日目は北陸・信越大会優勝校の高岡商業(富山県)が去り、近畿を制した神戸国際大付属(兵庫県)が、東京の勝者帝京との潰し合いに敗れ、
2日遅れた4日目は四国の覇者今治西(愛媛県)がサヨナラ負け。
5日目は関東の強者、東海大相模(神奈川県)迄もが敗退しました。
6日目第一試合に一回戦最後のカード、北照(北海道)×秋田商業(秋田県)のこれまた潰し合いが残ってはいますが、10地区の代表校中初戦突破は僅かに3校。
潰し合いなら必ずどちらかが突破なので、それ以外では唯一、大垣日大(岐阜県)のみが勝利した事になります。
戦前圧倒的な強さを誇った東海勢は、長期低落傾向に歯止めがかからず、90年代には初戦敗退が殆ど。
結果、希望枠(既に廃止)、21世紀枠等が新設された際、それまでの地区4県から3代表枠が1つ減らされたのですが、それに発奮したのか近年は好成績が多いです。
そもそも神宮枠を取ってきて3枠確保が多い(今年も)ですし、昨年?は21世紀枠で田原(愛知県)が出場、そもそも大垣日大の初出場時(いきなり準優勝・決勝の相手は常葉菊川(静岡県)の東海対決)も希望枠でしたし。
記念大会で枠が広い年もあったっけ。枠が削られて10年程経ちますが7~8回は結局3校送り込んでますね。
しかしまあ、大垣日大は昨年秋の全国王者だわ(それがプレッシャーになるのか成績が悪いジンクス迄ある)、地区優勝校がこけまくる流れだわ、同じ東海勢が勝ち上がった後での登場だわ、全国デビューが準優勝だったわと、これ以上ない程プレッシャーのかかる状態でよく勝てたなあと。
今年は大本命チームも、注目の怪物選手もいない大会なので、運を味方につけたチーム、運が互角なら精神力で勝るチームが勝ちそうです。
とりあえず自分としては地区の3代表+第二の故郷宮崎県の宮崎工業が揃って1回戦突破してくれて満足です。
後は一つでも余計に勝ってもらえたらなあと。
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テーマ:日々 | 投稿日時:2010/03/28 06:27 | |
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