ジェネレーションギャップ
ポケベルの時代の実感の有無だとか、友人・恋人と連絡取るのに家電話を使う恐怖とか、そもそも一家に一台普及してなかった時代の話とか。
歳の差は思わぬ処で顔を出すのです。
今のiPod等(ハードディスクを媒体とした録音再生機)みたいなノリで、カセットテープレコーダー(ウォークマンには未だ暫くかかる)が家庭に普及しつつあった時代の実感がある自分はやっぱりオッサンです。
それ以前は
(持って)ない(テレビやラジオで精一杯)
レコード(再生のみ)
オープンリール
の三択ですが、まあほとんどオープンリールは普及してなかったですね。
ちなみにテレビは放送はカラー(天然色)化してても、今のアナログテレビ感覚で白黒が主流の時代です。
新・三種の神器と言って、３Ｃ(自家用車(カー)、冷房(クーラー)、カラーテレビ)何て言われていた時代ですね。
そんな事を、食事中に思い知らされていました。
幼少時の記憶…ごく私的な家庭内の思い出ではなく、多少なりとも社会的な記憶として、自分には強く
「春は別れの季節」
ってのが染み付いてますが、これは自分が小学校で初のクラス替え(３年・５年進級時でした、ウチの母校)を控えてナーバスだった頃に、テレビで騒がれてたのが
ロッキード事件(首相退陣)
キャンディーズ解散
テンポイント闘病死
だった辺りも影響しているかと。
信じられないかもしれませんが、一アイドルグループの解散や、一競走馬の生死が一般ニュースになるぐらい、当時の「人気者」は老若男女誰もが知っている存在でした。
今頃イタリア・トリノではフィギュアスケート世界選手権女子フリー、まもなくドバイでは今年のドバイワールドカップ(競馬)が行われますが、日本勢の成績がどうなるやら、果報を寝て待つ事とします。
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| テーマ：日々 | 投稿日時：2010/03/28 00:33 | |
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