最近バイオロボデッキは加速型でやってますが、先月はプラチナム型でした。
自分としては安定感を取ったチョイスなのですが、実のところ大差ありません。
プラチナム型だとちょっと頑張れば特撮ヒーロー大会のレギュレーション満たせるので、そちらに戻そうかなとか考えてみたりして。
項目別に比べてみるとこう。
色事故
加速型ならデモスト以外青単の構成で、デモスト自体青含むマルチなのでコマンドに置くカードには困らない、ってか仕方ない、どうでも良い?
対してプラチナム型はプラチナム前提でラッシュするユニットがある為、彼等はパワーに置くしかなく、結果コマンド不足になる危険がある。
パワー加速
加速型はキャストオフで上げていく。現行型はカブト、ドレイク、サソードの3種を用いている為各種1回と考えて3パワー分は1戦のうちに稼げる。
プラチナム型の加速ギミックはディケイドのRC。デッキトップを操作するギミックは搭載していない為運任せで、しかも対象となるライダーの比率も決して高くはない為不安定だが何回でも可能。成功率より問題なのはビークルが引けないと使用できないのが信頼感を損ねている。
デッキ圧縮
加速型は各種MFラッシュ時の、RFサーチ効果。
それぞれMAXに積んでいる為最大値は9枚だが、先にRFを引いた分は不発、MFを全く引けなくても不発となる。MFに関してはディエンドで使い回しも出来る為、半分以上の5枚分は圧縮が期待できるが、相手のキリカゲ1枚で機能停止してしまう。
プラチナム型はプラチナムによるサーチ&ラッシュによる圧縮と、ドレイクMF(旧)によるドロー加速が使える。
プラチナムはMユニットのコスト→ラジエッカーによる再利用で3回を見込める。ドレイクはディケイドとの併用で確定ドローだが、ビークルが引けるかが不確定要素。プラチナムがキリカゲの影響を受けない分こちらに分があるか。
Mユニットのラッシュコスト確保
共にディエンドを積んでいるので、充分なパワーがあれば確保は容易いが、やはりキリカゲで止まる。
それ以外は加速型は各種RFが生存性の高さでどれだけ残れるか。ラッシュエリアにアタックされなければ残る可能性は高い。
プラチナム型はプラチナムのラッシュ効果で数を稼げる。プラチナム自体がラッシュ効果のみのユニットの為相手に無視されやすいのも利点。
除去能力
共にパトアーマーは積んである。5パワーあればバトルエリアの除去+5000アタッカーの誕生。
又、共にデモストが積んである。これはプラチナムでラッシュできる分プラチナム型が勝る。
残る手段は加速型はサソードとドレイク。特にドレイクは協力だが、やはりキリカゲ・ケガレシアで止まるのが痛い。
プラチナム型はW・HJ。ラッシュ手段がプラチナム依存な上ビークルが必要な不安定さはあるが、キリカゲの影響を受けないのは強み。
ストライク能力
どちらもデモストに3番ストライクが期待できる。
他では加速型はサソード、カブトで4番以外でのSユニットでのストライクは可能ではあるが、条件が厳しい事、合体コストで使用している可能性が高い事からロボ、デモスト以外は4番のみと考えるのが無難。
プラチナム型はW・HJ、W・HTが1/2ストライカーなので多段ストライクも期待できる。HJは除去しつつストライクで使い捨てている可能性が高いが、あわよくばダメージ効果でもう1点狙える。HTはラジエッカーで奇襲ストライクが可能なメリットがある。
4番ストライカーはディエンドだけとは言え、ストライク能力はプラチナム型の方が強そうだ。
ロボ抜いた方が強そうなデッキという批判を、ナンバーに依存しないBP5桁のストライカーで、2点ストライク可能、ラッシュする過程で捨札作ってデモストを特殊ラッシュ可能と言い張って使っているのですがさてどうなるか。
加速型はあまり弄る余地がないので、プラチナム型を採用する場合は再調整だなあ。
青緑…ロボコン・ウインスペクター型とかは今は考えてないですね、DT環境では青要素にスピルバンとかでメインでしたが。
さあ、4弾JAのカードでどう変わるやら。
登録タグ: レンジャーズストライク コラム
テーマ:スタンスと思い入れと | 投稿日時:2010/02/22 20:40 | |
TCGカテゴリ: レンジャーズストライク | ||
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