はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

さて、レンストの楽しみ方として、通常ルール、タッグストライクに続き新たに双六が提示された訳です(笑)。
これからも是非とも新しい楽しみ方を公式には発信して欲しい所。

自分は前々から、「ロボ戦楽しむには決着ダメージを７点より大きくし、デッキ枚数は増やす必要がある」と思っているクチで、ここでも何度か書いてきました。
その後のタッグストライクの導入で、擬似的には「80枚デッキによる10点決着」ルールが楽しめる様になりました。
でもまあ、60枚戦とかで、新ルール作れないもんですかねぇ。
５体合体やスーパー合体を、素体３積みでやろうってのは、特徴・メカが有ればスパフォメ使うか、或いはコスト無しで素体(Ｍユニット)出せるＷＢ等のロボにするかって感じで、正直大変なのです。
その為のＳＣユニットって新方式でしょうが、アレは原作ファンには味気無い、現状サポートカードが無いのでゲーム上も使い辛いと散々。
ギガライノス、ギガフェニックスにビクトリーマーズ、デカウイングロボに関しては、「原作も素体の扱いあんなもの」で許される気もしますが、ターボロボ、ジェットイカロス、新しいデカレンジャーロボはやっぱり駄目じゃないかと。
まあデカロボは古い方使えば良いんですが。
古いパーツで新しいロボ出したり、ＳＣユニットから古いロボが出せる互換性が欲しかったですけどね。
後ついでに言っておけば、ビートルマーズやイカロスハーケン、ファイブトレーラー、古い所じゃダイノタンカーもカードにして欲しいです。で、天空気殿はバラでも出しましょう。
実際、ＳＣではなくＬユニット扱いの天空気殿、ビクトリーウォーカーは美味しいと思います。タイムジェットγは？ですが、あれこそＳＣで充分であろうパーツが単独カード化されてるって点で優遇されてるからバランス取れてるかも。

すっかり話がそれてしまいましたが、デッキ枚数増やした新ルールが出た時に期待出来る事として、同名カード３枚制限の緩和が挙げられるかと思います。
どんどん同名カードが増えている現在、シャドームーンの様に「強いんだけど使われない(使えない)」カードはこれからも増える事でしょう。
３枚上限が４枚になれば、２種を２枚ずつとか、その分自由度も上がるのですが、今の40枚デッキルールで上限のみ上昇はバランス崩しかねないなと。
適当なバランスが60枚なのか、80枚なのか判りませんが、上限緩和を考えると大容量デッキの必要性が出てくると思われます。
バルイーグル、レッドファルコン、シャドームーンは既に３種。全部使おうと欲張ったら現状１積みしかできませんし、次出たらアウトです。って、コイツ等揃って絵違いのプロモ版も出てるんだよな。ある意味既に４種有る！


デッキレギュレーションに関わる新ルールは、バランスの問題等選定難航が確実で、たとえ公式＝製作・販売側にその気があったとしても、形になるのに時間がかかりそうです。
ローカルルールとして身内で楽しむには、その為だけに専用デッキを組む手間が必要になるので気軽に楽しめません。

そこで、デッキレギュレーションには係わらない新ルールってのが有れば、少なくともローカルルールでは楽しめるなあと。
で、自分の意向…命の泉より、スターピースメディテーションよりも長丁場な対戦希望なマラソンルールってなると、以下みたいなパターンでは如何でしょうか。

相手か自分のどちらかが、ドローするタイミングでできなかった(山札が既に無い)瞬間に決着。
勝敗の判定は、決着した時点でのダメージの少なかった方(相手に与えたダメージの多い方)が勝利。
同点の場合は通常ルールに準ずる感じで(ユニットの多い方…後攻)、加えるなら山札の残ってる方なんだろうけどどうしたものか。

要は、山札がある限り延長戦しましょうと。
このルールで考えられる事は
命の泉は全くの無駄。
終盤戦は山札削り合戦(お互いにパワーは有り余る為)。
スターピースが脚光を浴びるかも？
等々。
元々採用率の高いクライマックス刑事だけでなく、ボウケンスピリッツが山札補充に注目集めるかもしれません。同じ理由でトラべリオンも目立つかも。
タクスマジピンクコンボは今以上に有効でしょうし。
逆に、勝ってる間に終わらせるとばかりに、ンマ様が主力になったり、サイレンビルダーで削りきったり。

どうでしょう？