はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

何が正しいか、歴史が証明する!
歴史は勝者が作る!
正義を語るには、勝利と云う結果が必要だ。
力無き正義は無力なり!

って、現実を認めつつ、「やっぱり愛だよね」って自己満足の涙に溺れる……。
そんな体感が味わえる、ユルーイブログになりそうな予感。

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士くんになれた?

さて、大体わかった杯の結果です。
大体わかったといえば門矢士=ディケイドの口癖ですが、彼は口では大体と言いながら、全ての平成ライダーの能力を的確に使い分けます。
レンストで士くんになれたのははたして…。

参加6名、確定3回戦のスイスドロー。
まずは会場を提供していただいたショップにデッキ提出、シャッフルしてもらっている間にレギュレーションの確認。
対戦相手と使用デッキが決まったところで、1分間のデッキチェックタイム。
使用スリーブとデッキ内容とで、製作者はこの時点で全て特定(笑)。
さて、自分の使用デッキは…赤緑ライダーシステム。
序盤はカリスかギャレンか、手なりでアドバンテージを稼ぎつつ4パワー迄伸ばし、一気に多段ストライク。
ウインスペクター組がいるのは、日頃の自分と同じ(ってか提出デッキにも採用)で有難い。
パワー帯もほぼ同じ…サイクロン(5パワー)なだけ。問題は黄→赤なカテゴリの違いのみ。って、自分日頃カウンターは殆ど入れてないから、ストライクナンバーが若くなり、各種バウンス効果が効果による撃破になるだけと、むしろ有利な筈なんだけど。
前夜のテストプレイ?で赤黒使ってるのと、未使用カードがビーファイターカブトだけだったのが救い?

初戦の相手は赤黒ホールド。
前夜自分が使った&相手にしたタイプ。ってか、全く同じデッキ(笑)。
除去能力はBP差によるアタックによる物を含めて赤黒が上ですが、ストライク能力はこちらに分がありました。黒のSP1ユニットより、緑の条件満たせばどこでもストライカーの方が勝手が良い。
オロチ、シャドームーンにストライクされつつデスコーピオンで除去されるも、離されず食らいつき時間切れのところでピッタリ追い付いて(5対5?)引き分け。って、追加含めた2枚ドローでストライカー引けずに1点しか取れなかったのが痛い。
まあ相手は2体のオロチが交互にストライクして潜水してて、倒せなかったから負けてた可能性が高いよね、次のターンがあれば。
オロチと2番またはシャドームーンか3体目のオロチでアウト。
そこを凌げたなら、こちらもバイクルで回収したストロンガー居たし、2点は取れた可能性が高いけど。


ん、引き分け…デッキポイントはどうなるの?(0になりました、製作者さんごめんなさい)。

さて、通常スイスドローなら決着戦となる2回戦目(組合せが1回戦での勝者同士+敗者対引き分け者×2)
自分の相手は自分のデッキ使用者に。
結論から言えば、次回同じ企画があればここは考慮して欲しかったかなあ。
1回戦の組合せでは必ず、2回戦以降も可能な限り自分のデッキとの対戦は回避ってルール化して。
なんせ相手の方にとっても、自分のデッキとの対戦でした(笑)。
同じ引き分け×負け対戦組、相手を入れ換えて問題なかったので。

そんな因縁の(笑)対戦。
相手が事故気味に序盤でファイヤー引ききってパワーとコマンドと場に1つずつ。
コマンドのファイヤー割って場のファイヤーも倒し、バイクル、ウォルターもかなりの数を処理できて、回収能力を激減させることに成功。
途中ニンジャブラックされたけど、アドレスブックで呼び戻したりして手数で圧倒して勝利。
この時点で、自分の勝ち点はプレイヤー4、デッキ0。
相手の方はデッキが1…使ってた者としては申し訳ない。けどある意味お互い様。

隣では、初戦で自分と引き分けた方が勝利。

この時点での勝ち点合計順位は

6(プレイヤー6、デッキ0)
6(プレイヤー4、デッキ2)
5(プレイヤー3、デッキ2)
4(自分)
4(プレイヤー0、デッキ4)
1(プレイヤー0、デッキ1)

かなり混沌としてます。

そして規定による3戦目
自分は2勝した方と対戦、隣では初戦で自分と引き分けた方が1勝1敗の方と対戦ですが、今度はここが自分の2戦目と同じ、お互いに自分の製作デッキと対戦(オマケに内容もミラーマッチ)。
ここは先程の自分の例以上に、対戦カード逆にした方が適切でしたね、まさに初めての試みなればこその問題点。
なぜ、先程以上かと言えば、総合成績では6点で並んでいるって理由もあったから。6点同士が当たるのが適切じゃないかと。
まあ、自分のデッキとの対戦を回避するのと、ルール化した場合どちらを優先すべきかって問題もあるので簡単じゃないですが、この場合はどちらも同時に満たせましたし。今後の課題ですね。
ちなみに自分の製作デッキ(2回戦の相手の方)の対戦となるもう1カード、後に判明したのですがこれまたミラーマッチでした。
で、最終戦となる3回戦。
相手のデッキは黄緑アカレッド。
序盤プテラビーム&カブトランサーでコマンド割ってギャレンラウザーでアカレッドも撃破。
バイクは1台しか引けずに使い回しだけど、ビーファイターカブト&カリス(共に1/2ストライカー)でストライクチクチク。
ウォンタイガーが来たけどすぐさまパワー増やしてストロンガーが電キック!
なんか理想的な回りしながらボウケンシルバーをアドレスブックで呼んできて多段ストライク。
あれ…トップの方に勝っちゃった?
しかも隣じゃ、総合トップで並んでたもう1人の方(自分の初戦の相手)が負けてるし。

ますます混沌とする勝利の行方。

結果発表
8点(プレイヤー6、デッキ2)
8点(プレイヤー6、デッキ2)
7点(自分・プレイヤー7、デッキ0)
7点(プレイヤー3、デッキ4)
7点(プレイヤー4、デッキ3)
4点(プレイヤー0、デッキ4)

トップ同点の2人は、直接対決の勝敗で順位が確定。
3位争いは、集計ミスで1人脱落(って、自分は今書いてて初めて気が付いたんだけど、誰も気が付かなかったって事は自分の記憶違いや計算ミスかも?)。
自分ともう1人は直接対戦もなかったのでその場でジャンケン。勝って自分が3位に。

賞品授与が行われたのですが、総合1位、デッキ製作1位、プレイヤー1位、総合2、3位が賞品を貰えました。
有志提供のスターター3箱(FE、ライダー2弾、戦隊7弾のいずれも内容不明)とプロモ2枚(侍合体とデカブルーSWAT)。

1位の方はFEスターター。しかし、今回の主催者にしてFE(と侍合体)提供者。
2位の方はライダースターター。しかし、これまたライダー(とブルーSWAT)提供者。
3位になった自分には7弾スターター。って、自分が提供したんですけど(お約束・笑)
でも、プレイヤー1位で3枚目となるプロモデカブルーSWATが貰えたのは嬉しい。
ジャンケンに負けて4位になった方は、デッキ1位で侍合体ゲット。2枚目だそうなので、一番嬉しかった方なのでは。

閉店迄間があったのでオマケの4回戦(参考記録)突入。
未対戦カード2通りの片方なので、すんなりカード決定。
自分の相手はジャンケンの相手の方。
これは先程Uターンしてきた7弾スターターを賭けた決着戦だ!
で、相手のデッキは黄緑でオメトロでウインスペクター。
どっかで見たようなデッキだなあ(笑)。まあウインスペクター=警察ってんでユウスケクウガ入ってたり微妙に違います(3回戦のミラーマッチ情報、ここで判明)。
製作者は総合優勝の方ですが、なんでも自分を想定して作ったとか。
参加予定者中、最もプレイングスキルの低い人間に合わせてくれるとは気配りのある方です、流石主催者。
先攻で初の初手ロボコン、当然使用。
2ターン目、ロボコン効果で緑コマンドが増えて、ドローしたら2枚目ロボコン。調子に乗ってダブルロボコンに。
3ターン目。増えたコマンドはどちらも緑。ヤバい、赤が使えない(笑)。手札もプテラとカリスと、3ターン目に引いたばかりのギャレンではチャージに使いたくない。
オマケに増えたコマンドには2ターン目にパワーチャージ(1パワー目)で切ったばかりのストロンガー(2枚目)。
と、アホやって出遅れました。
カリスをコマンドに置いて、ラウザーできないのにギャレンラッシュした挙げ句にロボコン2体と一緒にストームハルバード!
無理やりソルインジケータでビートチェイサー呼んで、即ラッシュして、赤コマンドでプテラビームして、(マルチなので)緑コマンドでビーファイターカブトラッシュしてカブトランサーでアギトごとコマンド割って反撃。
コマンドからバイクルがストロンガーとサイクロンを回収。しかしその間にライダー1号中心にストライクされて5ダメージ(5ダメージ目は山札から追加置き)
けど、パワーチャージの手間が省けてサイクロンもラッシュ、2番ストライクは諦めるはめになりましたが(ユニット不足)、カブトランサーでユウスケクウガ倒して黄コマンド割って、電キック、バイクルが1/5、特殊コンビネーションでファイヤーと更にボウケンシルバーで一度に4点入れて追い付きます。
コマンド割が効いて相手はストライクできず、ボウケンシルバー&1/2で2点取って勝利。
いやあ、相手に黄コマンドがもしあったら
緑コマンドで数合わせ用Sユニットをラッシュ、黄コマンドでRXをラッシュしてリボルケイン+1/3だったそうです。
しかし手札に他の黄色がなかったとか。紙一重。

4回戦終了時の参考ポイントは、1試合分結果を知らないので判明したら加筆修正します。暫定的なメモを最後に残しておきます。自分のデッキが勝ってくれたのが嬉しかったですね。本人曰く(自分とは逆に)黄緑は日頃使わないので…って事でしたが、自分と対戦した時同様事故も多かったみたいで。サーチ入れてない構築の責任ですね。


他人のデッキを使う事で意外な発見もあり非常に面白かったです。
例えば
混合では大型ユニットが邪魔でストライクし難く、隠流が怖くてアタックし難く、効果による除去のないストロンガーは要らない子
と軽んじてましたが活躍してくれました。
赤入りデッキも2日で5戦も体験できて、少しは慣れた気がします。まあ勝手知らない他人のデッキ対決って環境なので、プレイングスキルの差が埋まってただけかも知れませんが。

制限デッキ戦に限らず、色んな遊び方があるものだなあと。
月1回ぐらいは、非公認大会あると面白いですね。
不手際があれば次回以降に役立てれば良いし。
まあ今回の場合、ますます混戦に拍車をかけたって事で、むしろプロレスのレフリィング的な、ナイス・ミスジャッジな気もします。
一応問題は問題としてまとめると
1・引き分け時のデッキポイントは0で適切なのか
2・対戦相手決定ルールに不備はないか(とりあえずは本文中の2点)
3・デッキチェンジ方法は適切か

ってところ。
3ですが今回は(結果から推定すると)
仮抽選で組合せ決定
→相手とデッキ交換
→本抽選で(仮抽選とは別な相手と)1回戦の相手を決定
となっていますが、仮抽選で円形に並んで隣にデッキを渡すって方式もある訳ですね。完全ランダムは処理が大変ですが。

ちなみにデッキ傾向は
赤黒デスコーピオンが2つの、黄緑オメトロウインスペクターが2つ、黄緑アカレッドに赤緑ライダーシステム。結構偏りましたね、青無いし単色無いし。
自分が当たってないのはデスコーピオンのもう1つの方。

長い文章になってしまいました。こんな感じだったって事が伝われば幸いです。
主催者並びにお店の方、急な開催に参加された皆様(って自分自身も入っちゃうけど)お疲れ様&ありがとうございました。


参考ポイント(暫定)
12点(自分・プレイヤー10、デッキ2)
9点(プレイヤー3、デッキ6)
8+α点(プレイヤー6+α、デッキ2)
8+β点(プレイヤー6、デッキ2+β)
7+β点(プレイヤー3、デッキ4+β)
7+α点(プレイヤー4+α、デッキ3)
αは0、1、3点のいずれか、βは0か2点のどちらか加算。

総当たりの5戦目やればまた変わったでしょうし、引き分け時のデッキポイントが0でなく1点でも変わりますからね。微妙微妙。

登録タグ: レンジャーズストライク  大会レポート 

あなたはこのブログの 173 番目の読者です。


テーマ:実戦結果投稿日時:2009/09/23 12:18
TCGカテゴリ: レンジャーズストライク  
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110722_2 ニット さん [2009/09/23 17:30]
とりあえず、指摘事項を数点。

まず、使用デッキは赤黒、赤黄、黄緑×3、赤緑ですね。


引き分けは元から0点です。勝ったら2点ですが、自分のデッキに勝ったら1点に減らすようにしているくらいですので。
元々デッキ構築点は、提供デッキで勝ち目の無いデッキを作成する事への防止策なので、引き分けでまで点数を与える必要は無いでしょう。


それから、大会前に伝えたとおり確定3回戦と言うのも規定事項で、総当りにしてしまったら意味が無いんですよね。
だってそうしたら必ず自分のデッキと戦う機会が出てしまうわけで。
(今回のように2人ずつでただ交換しただけ、というのは想定外でしたがw)
そのあたり、マッチングにおける運の要素もあるというのがミソなんです。
なので、4戦目は時間も空いたのでやってみた、程度のことでしょう。


因みに4戦目後の集計結果は上から、12,9,11,8,8,7になります。
5番目のプレーヤー作成のデッキ(ムノーさん使用)は、3回戦までの段階で2勝ですが、自分のデッキに勝っているので2点+1点=3点に+4戦目の2点で5点になりますね。


あと、マッチングの件は、会場借りて自分たちが直接運営をやる大会でなら、そういう部分もフォローできるでしょうけど、あくまで外枠のルールだけ考えて運営はショップでやってもらった大会にそこまで色々注文はつけられない、という事で止むを得ないのではないでしょうか?
(ただでさえ、前日の夕方にお願いしに行っているくらいなのでね。)

そういう意味では点数集計についても同様で、只でさえ面倒ごとをお願いしてやって貰っているのに、どこまでショップに負担をかけられるかという点では、ミスを突っ込むよりもやってもらえただけ良し、というのが正直なところですね。
(もうひとりの7点の人には申し訳ないですが。)
もしやれることとしてあったならば、点数の記録表くらいは作成して持ち込んでも良かったかもしれませんけどね。



何にしても、こうした機会を持てるというのは、環境的に恵まれているなあという意味で幸せだと思いますよ。
久遠きざむ ムノー さん [2009/09/23 21:46]
まあ、不平を言っていると言うのではなく(楽しめましたし、今回は色々無理がありましたからね)、次回以降を考えた際に改められる部分があるなら、それはどのような点だったか、洗い出す事も必要だよね、って話です(念のため)。

やれる準備は色々手分けしてやらないといけないですよね。

今回の件のみならず、この連休は色々お疲れ様でした。