はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

2500アクセスを今週末に達成できそうなムノーです。
節目といえば、50勝おめでとう！と言いたいプロのスポーツ選手が２人。
朝倉健太投手(中日ドラゴンズ)と山本茜騎手(名古屋競馬)
２人の共通点…暑苦しい系の美形？
ここ２年足踏み？
ってとこでしょうか。
朝倉投手は病気で満足に投げられなかった(ってか命も危なかった)のですが、山本騎手の方はセクハラ被害者として訴え出て、中傷等で取り下げ、厩舎移籍。昨年海外留学(武者修行)として、在籍したまま休業、しかしそれは逃げではなく(ってか、逃げた面はあっただろうけど)きっちり結果出ましたね。
３年前後で積み上げた49勝から、２年のブランクを経て上乗せしたのは海外での勝利。
努力と才能の両方を感じます。
競馬界も閉じてますから、(ってか特殊なので)２世、３世が中心なのに、一般の縁のない家庭で育った女の子が騎手になった時点で並大抵じゃないですし。
しかもスタートが遅い。
中卒で養成所入りが普通なのに、高卒で入ろうとしてしかも何度か不合格。
ってか周囲のライバル？は関係者の家庭育ちだから、実技の基礎は入学前に出来てるし。

苦労してプロになったらどうしても話題先行しちゃうわ、師匠はセクハラだわ、よくも好成績を残せたもんです。


朝倉投手は逆に、高校進学時点での早い決断が人生左右してますが。
スポーツ推薦で入った高校で、甲子園に行き、ドラフト上位(外れ１位)でプロ入り。
学力なりの高校に、一般入試で進学してたら、多分大学進学して今頃は公務員？って感じですからね。
プロ入り10年で50勝って数字は、スター選手とか、歴史に残る名選手辺りを基準にすれば半分ほどのありふれた数字ですが、ずーっと二軍にいるような名ばかりのプロでは出せない数字です。
一軍定着して二桁勝利したと思ったら、フォームに悩んで低迷し、シュートピッチャーとして完成、復活した矢先に血行障害を発症と、浮き沈みの激しい人生です。

２人とも、自ら選択した人生を貫く強さが素晴らしいです。
自分はそんな強さは欠片も持ち合わせていないだけに、尊敬するのです。


さて、次回更新(明日予定)では、如月さんとこのブログにあった、リセバトンをパクって、まあレンストについてツラツラ書いてみようかと思います。
何か芸能方面でスゴい事になってますから、そっちに気が行くかもしれませんけどね。ＳＭＡＰから２人目の容疑者誕生って。
また○○メンバーって怪しいニュース用語が飛び交うのでしょうか。
有名税も大変です。