はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

最近とかげに、レンストの記事を上げる方が増えて嬉しいムノーです。
ヴァイスくらいに登録者が増えないかなあ(無理)。
元々やっててとかげでのブログが新規ってだけのベテランさんに対しては、こちらが教えを請いたいところ。
レンスト初心者だけどカードゲームはベテランだぜって方にも、教えられるのはせいぜいカードテキストとか、ルール上微妙な解釈程度。
自分の与太話聞く暇があるなら公式なりWikiなり、まともに更新されてるサイトなりに行って、強いカードを合理的に組み合わせた方が正解ってもんです。

カード体験もあまりない(あるいは全くの初心者)で、レンスト始めた方、そんなあなたには、多少はお役に立てるかもしれません。
今回のお題は、作品単デッキをまず作り、そこからカードを差し替えてデッキを作ろうってものです。
当ブログで最近訳あってライダー単デッキを作品単で作ってますので、その流れから思い付きました(笑)。

取り上げるのは超電子バイオマン。
単に自分の趣味です。
まあゴーオンジャーとかだと最初っからかなり強いデッキになるから改造し甲斐がないとか、カード種類が多過ぎて、ベースとなるデッキを何通りも作れて話が進まないんでちょうど良いのですがね。

まず、自分が適当に組み上げた作品単デッキ・バイオマンが以下のレシピとなります。

青31枚
超電子頭脳
超電子レーダー
バイオドラゴン×２
バイオロボ×２
バイオジェット１号
バイオジェット２号
レッドワン
グリーンツー
ブルースリー
イエローフォー
ピンクファイブ
黒９枚
バルジオン1st×１
バルジオン2nd×２
シルバ1st×２
シルバ2nd×１
メッツラー

レンストに登場したバイオマンのカード、ほぼ全て入ってます。
後はメラージュ戦闘機のみ。
2ndカードは初代と併せて３枚迄なので、上のデッキのカードを使うなら最大42枚にしかなりません。
２枚削るだけでルール上は問題ないデッキの完成です。

さて、とりあえず上のような形にデッキにしてみました。
色々と欠点の多いデッキです。
ストライカーのカードが17(19)枚、多いとは言えません。
しかもその内９枚は、ＮＣによるもので全てＣＮ４。
ダブっている上、結構大きな数値です。
シルバ(1st)のストライク条件は相手に依存していますし、バルジオンは1stも2ndもシルバ無しではストライクできません。
バイオジェット１号のストライクには２号が必要、ってなると合体した方が良さそうですし、といってもロボの合体にはなかなか手間取りそうです。

これだけでもかなり勝つのが難しいデッキとわかります。
細かい欠点を上げますと、常駐オペレーション２種類は無駄だとか、全体的にＢＰが低いとか、相手の場に干渉…特に除去効果とか…する要素が少ないとか、いびつな比率の２色デッキだから事故が怖いとかが挙げられます。

まあ全体的に古いカードが多いのでやむを得ない面もありますが。

一方このデッキの売りとしては、やはりロボの存在。
ロボ出ると嬉しいって達成感(笑)、いえいえ、確定ストライカー、条件満たせば２点ストライクってのは戦力として貴重です。
ってかこの編成でロボ出さずに勝てる筈がないのでは。


さて、このデッキで勝つには以下のような流れにならないと無理でしょう。

パワー、コマンドを溜めながら、Ｓユニットを増やしていく。
４番ストライカーまで繋がる形になったら、とりあえず１点奪う。
この時３番をイエローフォーにしてパワー加速、贅沢言えばストライカーはレッドワンにして自分の常駐オペレーションもパワー加速に使う。
相手の反撃で溜めたＳユニットも減りそうなので再度ラッシュしていく。
タイミング見計らって超電子レーダーで自分のカードはパワーから回収したりする、相手には軽い制限？
ロボをラッシュしたり、シルバ又はバルジオンでも攻撃。
なんとか７点ストライクに持ち込む。


こんな形となる訳です。
ではどんな形に入れ換えるのか？続く