みんなの願うこと。僕の思うこと

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あかハゲ
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ベテランについて

「もっと上手になりたい」と悩んだり、相談することがいつの日だったのか思い出せないほど遠くなりました。ゲームが下手でも楽しめればそれでいい、スキルアップは禁断の果実なのです。私よりはるかに上手い人や強いプレイヤーは今のデュエルスペースにいません。MTGを愛する人・楽しんでいる人が変化の激しいスタンダードの荒波に生き残っています。その経験から悩む若手にMTGをもっと楽しめと言葉を送ります。


ところが、その言葉で納得できない若手も稀にいます。そういうタイプは大勢に同じ質問をぶつけてきたと思います。私もそうでした。そして、それに答えられない先輩に酷く腹を立てていた記憶があります。その気持ちを汲んで話相手の共通点からたとえ話を持ち出して膨張的に熱くゲームを語ります。
上手くなりたいプレイヤー(向上型プレイヤー)は孤立がちです。今年の夏アニメ「ステラ女学院高等科C3部」の主人公も陥りました。少し強引ですが、このアニメを中心に進めたいと思います。
そのサバゲー部は3つのタイプ(人種)がいます。(向上型プレイヤー)の主人公、ベテラン先輩、残りメンバーはサバゲー活動内容よりもそれをきっかけに集まった人(ゆる系・脱力系)その勢力の力動向はアニメのよってさまざまですが、最近傾向は「けいおん」の向上型プレイヤー「中野梓」が「ゆる系」に汚染されるように衝突を避ける時代だとおもいます。
ネット評判が芳しくない「ステラ女学院高等科C3部」ですが、大胆な挑戦アニメだと思っています。ラスト2話の脚本補正で主人公は元の鞘に戻れましたが、向上型プレイヤーの遭難率はかなり高いです。トカゲのブログでも向上型プレイヤーの悩みや苦労が多くあがっています。しかし、それをカウンセリングできる環境ではありません。仲間やベテランプレイヤーは何をしているのかと考えてしまいます。このアニメは主人公の暴走行為も批判されますが、ベテラン先輩(そのら&凛)の2人は批判の対象(反面教師)です。虚構ですが、主人公の暴走行為をきっかけも止める機会もすべてベテラン先輩の言動にありました。「たら‐れば」ですが、フラグ回避は先輩の選択肢のクリックひとつでした。そして、その選択基準は自分の保身にあったのです。都合のいいアドヴァイス、見てみぬ振り、言葉以外の伝達方法、これらはベテランが生き抜くために身に着けた護身術ですが、向上型プレイヤーの救う技術ではなかったです。唯一応えれる術は本気の言動と本音しかないのです。

登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論 

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テーマ:投稿日時:2013/09/25 23:19
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