フライデーマジック参加の前に献血をします
別に限定ポスターや景品ねらいでもなく、健康診断と病気の心配もなく医療サービスを体験できるからです
ある意味究極の「無料ビジネス」だと思います
「売血」行為は法律で禁止されてます。さらに換金できる景品贈与もやめました
「タダより高い物はない」と考えていますが、無償だからできることもあると思います
さて、私が参加するFNMの参加費は無料ですが、もし有料だったら、そのデメリットで不参加だったと思います
タダだから悪かろう遅かろうと我慢すべき大会にならないのは、スタッフのご好意(善意)だと痛感してます
だから、その善意をどのように社会に還元するか悩みました。その答えが道の途中にあった献血ルームでした
今では、看護婦さんは死語かもしれませんが、いたずら好意の「親父ギャク」や好奇心からの「素人の業界質問」にも看護婦さんは丁寧に答えてくれます
手際も効率もさすがプロだなと関心しますが、それをサポートする機材がとても優秀だと思います
バーコード管理、採血の自動化、使い捨ての衛生面、痛くない注射針、そして看護婦さんが、それらのハイテクメカを使いこなせる操作性です。コンビニのレジ打ちおばさんとは雲泥の差です
そのゆとりが看護婦さんの笑顔となり、献血者に「4ヶ月後、また献血しよう」と気持ちになります
無料という共通点だけで、小売業と医療との比較は斜め上を飛び越えて乱暴すぎますが、無料だからこそできる、善行に支えられた共存と発展の実践がここにあると思います
登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/05/23 19:45 | |
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