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ガチンコデッキについて その1

「ガチ」の由来はガチンコで真剣勝負と言う意味です
つまりガチデッキとは優勝請負人です
問題は、その助っ人が公式試合からフリープレイまで無双するからです
ベテランから初心者、予算の大小関係なく雇われる理由を斜め上に考察したいと思います

実は…「ゲームセンターCX 有野の挑戦」から考察の糸口が見つかりました
ハード・ジャンル問わず挑戦を受けるゲームたちは、ゲームシステムの欠陥や高難易度ゲーばかりです
レトロゲームの負の部分が、有野課長のキャパシティーを上回り番組内容は酷い罰ゲームです
レトロゲームが現役の頃、その負の部分が黙殺されましたが、今では通用しません
レトロゲームと近代ゲームの境界はそこにあると考えています
ゲームはプレイヤーを選べない制約の中、誰にでも遊べるように求められています
つまり、有野課長の罰ゲームから救い出すシステム「難易度調整」が幅広いプレイヤーの架け橋となります
レトロゲームはゲーム中に「難易度調整」はありません。さらに悪化させるのは、プレイヤーの心が折れない限りつづく∞地獄の「無制限コンテニュー」です
時が流れ、近代ゲームを遊ぶプレイヤーは自分の技量に合った「難易度」を選ぶ義務(自己責任)を手に入れました
このシステムは大勢の人に支持され、良化していると考えています

さて、TCGの「難易度調整」は限定されています
敵である対戦相手の上げ下げは不可能ですから、自分自身を調整するしかありません
その調整弁として「デッキ選択」があります(それしかない)
そして、今回のテーマであるガチデッキとは「やさしい」を選んだプレイヤーだと解釈できます
ところが、「やさしい」を選択した対戦相手は「むつかしい」を選ばされたコインの裏側であり、無理ゲーだと悲鳴をあげます
ガチデッキは対戦相手を追い込むことですが「むつかしい」の選択と次の対戦相手が「やさしい」を選択したときの二重のリスクを考慮するとガチデッキは避けようのない不利な選択・囚人のジレンマの選択になります
そのジレンマの回避を考える必要があると思います

登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論 

あなたはこのブログの 573 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2012/06/06 20:31
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現在“1件”のコメントがあります。
標準のアバター あすぎめむい さん [2012/06/06 21:16]
コメント失礼します。

分かります!何度も暗黒界に封殺され、ラギアに何もできず、虫達に餌にされ……、

ただ、だからこそそれらを倒すのが楽しい、という気持ちも分からなくもないのです。

某店の某店長は当時卑怯ともいえる効果のヤタガラスを倒すデッキを組むことで、

遊戯王にはまったと聞きます。

レトロゲーム好きの人はそういうものを求めているのではないでしょうか。

意見はとても賛成です。ただ、それだけではいけないとも思えます。

長文失礼しました。