低予算は「旅行」「グルメ」「自作パソコン」なんでもありますが、「低予算デッキ」は他の低予算と大きく異なることがあります。それはゲームと大きく関わっているからです。
ゲームは3つの行動があります。「見る」「操作する」「はめる」です。「はめる」とはネットのウィキを読むことでなく、ゲーム中の学習&理解です。特にゲームは「はめる」の学習が大きいのです。スポーツや勉学など反復はとても苦痛ですが、ゲームは楽しむ、喜ぶ、嬉しい、を積極的に引き起こすのです。ゲームに学習というものがなければ、おそらくギャンブルような添加物を加えることになったと思います。
斜め上の持論ですが、TCGは「嫌なだったことは、やり返す」「むかついた事は、倍返しだ」これは乱暴に聞こえますが、対戦相手の攻略宣言(リスペクト)でデュエル力の「ラーニング」です。そして、小さいコミュニティーでもメタゲームがまわり、仕返しを恐れた抑止力が生まれます。
その回りだした渦中の「低予算デッキ」は手かせのある状況で泳ぐことになります。低予算プレイヤーは任意でいつでもはずしことができます。そして、つかんだものが「高額カード」でも学習のうれしさとで財布も紐がゆるむのです。
MTGは金がかかるといいますが、デュエルによる学習機会が多く、「はめる」・「対策する」カードがラインナップされているからです。
前回、低予算デッキでも楽しいデュエルできると書きました。今でも持論は変わらないのですが、継続性と柔軟性がないデッキであると認めるしかありません。
登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論
テーマ: | 投稿日時:2013/11/06 19:41 | |
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