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今回のゲームマーケットでブシロードのリクルーティングブースに居たのは島村PとブンケイPでした。ゲムマの数日前にツイッターで公表されていました。
この2人はアナログゲーム全般に明るい人なので、今後の人選も同じでしょう。
このイベントは同人でアナログゲームを作っている人が作品を頒布する場でもあります。要は同人漫画や同人ゲームにおけるコミケや他の即売会と同じ立ち位置です。
ブシロードがリクルーティングブースを出した狙いは、同人のアナログゲーム製作者のスカウトでしょう。
このSNSには、将来的にTCGを作る仕事をしたいと考えている人が多いと思います。
そう言う人は、他のジャンル同様、同人のアナログゲームを作ってゲムマで頒布してみるのも1つの方法です。
いきなりTCGを作るのが難しいなら、トレーディング要素の無いカードゲームを作ってみるのが良いでしょう。
ところで、先述した通り、リクルーティングブースに居るのは島村PとブンケイPです。
この内、ブンケイPはボードゲームだとマーティン・ワレス氏の作品が好きだと言う事が知られています。
ワレス氏は非常に独特な作品を作るデザイナーです。
であれば、ワレス氏の作品を何作品か遊んでおけは、ブンケイPと共通の話題ができます。ワレス作品を知らない場合と比べてアドバンテージが高いでしょう。
また、持込をする同人ゲームにワレス作品を参考にした要素を盛り込んでいれば、他に持込している人と比べて、ブンケイPの印象に残る確率は高まるでしょう。これもアドバンテージになります。
具体的なワレス作品に何があるかは、ググれば簡単に調べられるので割愛します。
ただ、ボードゲームの世界は絶版になる速度が速いので、昔の作品の入手が困難です。
また、複数の人間と遊ぶゲームですから、相手を探すのが難しいです。
ところが今の日本では、広く参加者を募ってボードゲームを遊ぶ催しが全国各地で開かれていて、上記の問題を解決してくれます。
それは「オープン会」「オープンボドゲ会」「オープンゲーム会」等と呼ばれている物です。TCGで言ったらユーザ主催のCSや公認大会みたいな物です。
例えば関東だったら、以下のサイトに開催情報がまとめられています。
https://www.google.com/calendar/embed?src=ep7tjtfm...
この中から、自分の住んでいる場所の近くで開催されている物を選んで参加すれば、相手を簡単に探すことができます。
また、参加の表明をする際に「ボードゲームは初心者です。マーティン・ワレス氏の作品を遊んでみたいです」と言い添えれば、親切な参加者がワレス作品を持ち込んでくれるかも知れません。
ブンケイPが好きなだけあって、ワレス作品は純粋にゲームとして面白いです。それだけでも遊んでみる価値はあります。
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テーマ: | 投稿日時:2015/05/07 01:15 | |
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