ぎゃざガールがスリーブで復活しました。面白グッズを超えてTCGの人気商品になれば、いつかは販売すると思っていました。しかし、人気商品に格上げになったもののあきらかにスリーブ供給量は私達の消費量をオーバーしてます。それでも、メーカーは新スリーブの市場投入をやめない。私はその市場を過当競争と読んでいます
新規需要を掘り起こす戦略から、シェア率堅持の新製品投入の切り替え
自然に例えれば……池の生息動物や蒸発分より降水量が多く床下浸水の状況です。だけど、池が枯れることは店の死活問題であり、動物達には新鮮な水も欠かせず古い水を流す手段としても理解はできます。
さらに、競争がなければ、破れやすくて、値段が高く、色が選べないスリーブを買うことになります。私達はその恩恵を受けている以上「スリーブ過剰」といえないのですが……自然水は循環できるのに、人工の雨は循環や調整もなく、その被害の負担は小売が背負っています。
新商品の雨には特徴があります。
製品の特徴がわかりにくい。宣伝の言葉がどれもおなじで差別化は過大宣伝。種類が多いが、バリエージョンが少ない。
スリーブは使用方法が単純なので、自動車やスマートフォンを比較すると分かりやすいと思います。
自動車なら、「エコカー」で燃費をアピール車種は100万~500万と豊富だが、名前を隠すと見分けがつかず、他のメーカーのラインナップが双子の兄弟よりも難しい。色の選択は指の数ほどあるのだが、バリエージョンが貧しい好きな色がない場合、どの車種にもない。
自動車はエコカー減税で好調のことですが、過当競争によって誤った製品を戻さない限りリバンドで苦しむでしょう。電気自動車やハイブリットカーは一時的なてこ入れです。
私が思う、過当競争の商品はメーカーの競争に勝つための物です。それは私達が買って満足する信頼関係はないのです。
萌えスリーブを買いたい!!ブログは多いのですが、使って大満足のブログが少ない理由はユーザーも過当競争に一役買っていると思います。
登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論
テーマ: | 投稿日時:2012/09/26 19:19 | |
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