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近くて遠い、「カジュアル」と「ガチ」

「ガチ」の対義語は「カジュアル」です。これ常識で、プレイヤーの属性がその一言で伝わる便利な「ものさし」です
しかし、この「ものさし」が友人とまったく違った尺度だった時、人間不信のような仲間不振に陥ります

おそらく、その「ものさし」の規格化議論はネットでも、店でも、学校でも話されていると思います。しかし、「ガチ」と「カジュアル」の境界線は誤差が多過ぎて誤解をよび、多数決による仲間はずれが現実としておきてます

一ヶ月前、私も仲間はずれの経験がありました。その境界線が、必須カードを使わないこと、もしくはトーナメントの蚊帳の外である不人気カードを使うことでした
今でも、この境界線は解りやすい理屈だと思います。だけど、実際の彼らのデッキはそれに準じるパワーカードを投入し、弱カード存在感が希薄なデッキでした
例えるなら、イチゴのない「ショートケーキ」は「ショートケーキ」ではないという理屈でカジュアル強硬派としては到底納得できませんでした
自称「ガチではない」プレイヤー達の大会に参加を続けるべきか、本気で見直す時もありましたが、誤解というものは質問の仕方が悪いからおこるものです。そして、その質問が「最近の大会は『ガチ』ばかりでつまらない」という自分の言葉でした。
思い起こせば、彼らは「ガチ」ではないと言いましたが、「カジュアル」とは名乗っていません
個々で斜め上に持論ですが、「ガチ」の反対は「カジュアル」が適当ではないのです
とても、無理な理屈ですが、料理で、「甘くない」は「辛い」・「しょっぱい」・「苦い」と様々です。ですから、「ガチではない」を連想ゲームのように人の数ほどバリエージョンが生まれるのです
無理に関連付けて争うよりは、はじめから分けて考えたほうがいいと思います

「ガチ」の境界線(ある・ない判定)は、デッキ構成やジャッジ裁定で合理的に線引きができると思います
しかし、「カジュアル」の境界線は、自分自身による、自分のための約束事にすぎないので、他人に干渉されることもないのです(あってもならない)
隣の家の境界線でもなく、いる星(次元)そのものが違うのです

登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論 

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テーマ:日記投稿日時:2012/07/18 19:53
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