まずはじめに車マニアの常識に……
『「GT-R(国産車最強車)」オーナーの全てが「GT-R」使いではない』があります
それと同じ理屈で「ガチデッキ」オーナーの全てが「ガチ」プレイヤーだといいきれません
それを証明しようと前回、「難易度調整」論を書きました。しかし、「やさしい」の選択は新米プレイヤーだけで論点が限定的です
今回は、脱新米とベテランが「ガチ」を選択する理由を斜め上に論じたいと思います
例えば、不得意なジャンルのゲームを友人からクリアー条件で借りたとします
その困難レベルは「ゲームセンターCX 有野の挑戦」の課長を想像できれば伝わると思います。それでも、番組終盤はいよいよクリアー目前となります
「有野の課長」は長時間の「飽き」と疲労による「ミス」を回避する技を会得してるからです。いわゆる「パターン化」です
「パターン化」は「攻撃回避」・「反射反応」・「大群の撃退」を得意・不得意、誰にでも有効です
友人からの罰ゲームはネット動画からボスやアイテム出現のパターンの構築で無事難題をクリアーできます
TCGの攻略手段に「いかさま」「ジャッジキル」のチート行為もありますが、デッキの安定化や強化は広義の意味で「パターン化」です
その完成形、効率化されたパターン方法が「ガチデッキ」です
パターン化のクリアーはベテラン、脱初心者を選ばず、「壁にぶつかったら……」のような定番方法です
その習慣(エートス)に「ガチデッキ」の選択があるのです
登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/06/13 19:44 | |
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