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「MoMa(デッキ)」を持った奴が相手なら…… その3

ジャッジは「何かあれば、呼んでください」と喚起しますが、フライデーMTGでもジャッジを呼ぶことは極めてまれです
大会で使用するカード種類はメタゲームによって限定され、双方の意見が対立してジャッジよる裁定は少数です
ですから、「ヘイ!ジャッジ!!」とはカード処理以外のことであって、の「ジャッジキル呪文」不正告発に聞こえます

大会に積極的に参加する人たちには大変失礼な文章ですが、根の深い悪いイメージが今でも残っています
そのイメージチェンジの総力戦なか、TCGと大会は両輪の関係になっています
大会のメリットとは……
カード効果とルールの統一(新カードの土台作り)
禁止カードや制限カードの認知(ゲームバランスの調整)
個人(地域)の格差(特徴)の是正
全国規模による大会運営は共通化や統一化つながり消費社会の戦略手段です
ですから、今後もメーカーはショップに大会を誘致し、大会に参加しないプレイヤーをプロモカードや権利などで動機づけを続けるでしょう
もちろん、それと平行でプレイヤーのモラル向上も続けなければなりませんが……

さて、「ジャッジキル」が悪質性ですが……、プロスポーツでも相手のファールを誘ったり、審判に相手の反則を訴えることはあります
TCGは勝敗(相手のライフをゼロにする)の判定が判りやすいのですが、ハンディキャップもなしに経験不足や不慣れ者が勝つことがあります
強者が負ける要素として「運」もありますが、それ以外でも、弱者が実力以上に無双することです
その理由は、大会に規定(憲法)に
自分の有益・不利益問わず、適切にゲーム進める監視と義務があるからです
それは、弱者がカード効果を100%引き出せる動力源ともいえます
この憲法が守られる限りジャッジの目が届かなくてもゲームが適正に処理され進行します
しかし、それが強者にとっては手足が縛られる状態でもあります
そして、その状況で勝ち残るということはカジュアルプレイヤーでも手本とすべきです
私は大勢の大会参加者が憲法を守っていると知っています
大会初心者が「慣れ」と「勝率」が反比例する理由も、相手の不正を戒め、自分に厳しくするからです
逆に言えばその行為を裏返せば勝率は上がります
しかし、それは憲法違反であり、大会運営が成り立たなくなるのです

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テーマ:日記投稿日時:2012/03/21 20:51
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