「武器を持った奴が相手なら、覇王翔吼拳を使わざるを得ない」
かなり無理やりですが、覇王翔吼拳クラスの禁手が「ジャッジキル」です
MTGプレイヤーの雑談でも、萌えスリーブ・二重スリーブの是非の問題や不正プレイの事後処理問題など、良い子は忘れろみたいなダークな話をします
しかし、それは相手をだますためではなく、自衛目的やウェアプレイ精神を高めるためです
この考えの精神はMTGプレイヤーの先代たちの歴史と継承の賜物です
例えるなら……98年の暗黒時代を乗り越えて、「覇王翔吼拳」の恐ろしさと空しい技だと語り継がれ、肝心の入力コマンドは封印したのです
さて、私には聞きなれない言葉「ジャッジキル」の議論は大切で大事なことだと思いますが、その議論文を悪用する輩が心配です
あるいは逆に、議論ばかり先行してこれから参加するプレイヤーが過剰反応をおこさないか危惧してます
TCGは良化してます、ソリティアのコンボデッキは駆逐され、ルール整備が進み、悪質な違反者には厳罰化してます
それでも、運要素が強いTCGと大会の増加と広域化により、権利や景品獲得に目のくらんだプレイヤーが、大会の運営者の不慣れな点につけこみ非紳士的行為で結果を盗むこともあると思います
TCGは「勝ち」を目的にしたゲームです
大事な点は「勝ち」の結果(リターン)じゃなくて、勝つために「深く」「高く」「広く」「長く」考えることに意味があります
スコアーボードの点数だけで判断してはいけないのです
「ジャッジキル」の行為とは、審判を買収して(言いくるめて)望んだ結果を手にすることです
その報酬だけを見れば賢い手段かもしれませんが、TCGの本質というものを理解してない裸の王様です
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テーマ:日記 | 投稿日時:2012/03/07 19:34 | |
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