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MTGシールド戦の進化論 その4

シールド戦は6パックから40枚以上のデッキでデュエルする遊びです
金銭だけ目をつぶれば誰にでも参加できるフォーマットですが、未経験者にその楽しさと面白さの伝達は難しいです
ネットでも、攻略法や強カードの紹介で競技性の色の濃い紹介ばかりで知らない人には「だから、何?」と終始します
それなら私が筆を取って、シールド戦とは……
「工作教室のように楽しんで、狙った結果を目指すこと」

シールド戦と工作教室という斜め上の持論ですが、目標における取り組みかたが、私の記憶のなかで両方とも似ているのです
例えば、先生がペットボトルロケット(デッキ)を作って校庭で飛距離コンテスト(デュエル)をしようと企画します
まずは、児童達は材料の持込ですが、1.5㍑~0.5㍑のサイズからお茶のボトルから炭酸系のボトル種類(カード)は豊富です
持ち込み品や道具が違えば工作手順(デッキ戦術)も変わりますのでベストを自力で見つけます
そして、完成すればテスト評価(デュエルの結果)を受けます

私は図画工作がとても不器用で苦手でした
持ち込み材料がみんなと違って、道具を忘れて、いつも泣いていました
その場しのぎの応急処置だらけの完成品は、先生の目標に遠くおよびません
泣いてばかりの授業時間だったけど、周りの同級生は笑って、はしゃいで、楽しんでいました

泣いていたばかりの私は、友人とシールド戦に没頭します
手でカード整理して、カードを読んで、いいデュエルを目指します
いいデュエルとは難しいことですが、テストで100点とるよりは簡単です
友人の笑い声と真剣な顔つきを見ると、あの時をやり直していると思います
カードプールが違うから、カンニングはできませんが、みんなと同じ条件です
目標は一緒で、結果はシンプルだからこそ、やりがいのある自力の世界
デュエルでボロ負けもありますが、悪かった点を知る貴重な体験であり、楽しんで学べればすべて良しの考えです

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テーマ:日記投稿日時:2012/02/29 20:08
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