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MTGシールド戦の進化論 その3

三国志大戦TCGの先行体験会に参加しました
イベント終了後、スタッフに断ったのですが「特製デッキケース」(非売品)をもらいました
ところが、そのプレゼントを私は店に忘れてしましました
中身はカラだったので金銭的被害はゼロですが、もらった物を粗末に扱ったことを後悔してます

TCGの体験会は景品が当たり前になってます
開催するメーカーはトレードオフでアンケート用紙の記入を求めます
私にとってはそのアンケート用紙がくせ者です
本音もウソも書きたくないから、記入欄が真っ白です
質問の内容も……
年齢は? A・最年長がはずかしい
持っているTCGは? A・その他の(MTG)
今回のTCGは友達を誘いたいゲームですか? A・友達が少ないから誘う人がいない
そして、最難問は「不満や指摘があったら書いてください」の項目です
MTG信者にとって「サンタクロースはいるの?」と同じレベルの言葉に詰まる質問です
答えが見つからなかったら、隣の答案用紙を写せばOKとひらめいて右席を向けば……
そのアンケート用紙は裏側までびっしりと書いてありました
私には「答案用紙を写さしてください」と頼める度胸はありませんでした
駄目なら次は左の席を見ると……
ほとんどの項目が真っ白で、最後に「面白いところがわからない」ゆとり世代のような返事でした
自分の意思で参加しているのに、それがわからないのはスタッフの説明が悪い、もしくは自分の感性が鈍い、つまりこれがゆとり世代だと思っていましたが、MTGのシールド戦によるプロモーション活動を考察して、比較対象の国産TCGの体験会はシールド戦がないことに気づきました
MTGの新作体験会はシールド戦です
これが用意された仮デッキだったら、例えデッキがお持ち帰りでも参加しません
TCGはデッキ構築からゲームが始まるからです
テキストの意味がわからない、使うカードがわからないと嘆きながらもそれがTCGの面白いところです
この当たり前の手順を省略して(片側だけのティーチングで)TCGの体験会は大規模に展開します
プレイヤーにはデッキ構築からゲームスタートする人もいます
「面白いところがわからない」とゆとり発言した子はきっとその一人だと思います
シールド戦の体験会はとても困難だと思います
三国志大戦TCGの先行体験会だけ見てもカードプール狭さ、スタッフの数、ルール問題、長時間の場所の確保、シールド戦の未経験のプレイヤーなど
沢山のハードルがあります
しかし、MTGができなくて国産TCGができないことはありません
そして、そこに入れるべきデッキがない非売品ケースを送られても、期待に答えられなかったカードのようでとても悲しく思います

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テーマ:日記投稿日時:2012/02/22 19:13
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