ネットとシングル販売があれば、誰にでも現役の最強デッキでデュエルすることができます
一部の人にはそれがTCGの面白い要素を大幅に削いだ愚行に見えます
自分自身で思考した最強デッキ(仮)よりも、他人の思考による最強デッキをしようすることに意味があるのでしょうか?
「効率がいいから」「他のデッキをしらないから」「友人に進められた」
よくある返答ですが、私の疑問は残ったままです
ウソではないけど、その人自身もわからないようです
もし、欲しいカードを獲得すればデッキに組み込みます、その他にコレクターバインダーに保管する、トレードする、換金するとします
そして、不謹慎ですが、カードを破る(壊す)ことはしません
しかし、誰にでも、おもちゃを壊して遊んだ経験があると思います
年をとればそれは卒業しますが、やり方を変えて本能として残ります
私はそれを「追い込む」と読んでいます
ハンマーなどで壊す物理的破壊から引退して、より知的により計画的に破壊を楽しむようになります
例えば……
過激なパーツ装着
極端な省略化や限界を超えた出力
投稿動画の「やってみた(後悔はしてない)」シリーズで沢山の「追い込み」遊びを見ることができます
「タイムトライアル」「縛りプレイ」がゲームの「追い込み」にあたります
ほとんどの「追い込み」動画は花火のように一瞬で散って終わりますが、ゲームの「追い込み」動画は今までのゲームが別のゲームに変わります
ゲームを追い込めば「壊れる」ではなく「変わる」のです
ゲームの「追い込む」遊び方は限られた人だけですが、動画投稿のおかげで一般の人も体験できるようになりました
そして、TCGの現行の最強デッキはゲームを「追い込む」最適な入手できるツール(動力源)です
ビデオゲームは「TAS」と投稿動画で「追い込み」が近い存在になりました
ある意味、TCGもネットとシングル販売の両輪でベテランしかできなかった「追い込み」が誰にでも手が出る時代になったと思います
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テーマ:日記 | 投稿日時:2012/01/18 22:10 | |
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