「機動戦士ガンダムAGE」の核である「AGEシステム」をTCG専用「ToCaGe」の閲覧者でも解りやすい例えでこのタイトルが生まれました
放送中の「AGEシステム」の強みはガンダムの戦闘データをリアルタイム解析して、速やかに手段(武器)を提供できることです
TCGに脳内変換なら「ガンダム」がデュエルディスクで「ドッズライフル」がカードです
「AGEシステム」による戦闘もデュエルも極悪レベルですが、お互いに「AGEシステム」を搭載した戦いも再現してほしいです
「機動戦士ガンダムAGE」のタイトルより「機動戦士ガンダムIT(情報技術)」のほうが現代のテーマにかさなる思います
2000年に「IT」を「イット」と「森総理」が読んで11年経ちました
情報を集めるだけの技術から、成果やサービスを提供する効率向上技術へと進化しようとしてます
それが、玩具(ガンダム)にまで影響しているのです
携帯ゲームがその最先端を独走してますが、TCGは亀のようにマイペースです
それどころか、ゲームデザイナーが環境を見て「禁止カード」や「対策カード」を投入するという「IT」とは無縁の「感(哲学)」による原始的なことをしています
私は、ゲームの面白さは数値化できないし、欲する物は自分で探すカーナビ不要論者ですが……
「IT」によって数字を得た経営者と原始的な「感(哲学)」の世界で生きるゲームデザイナーの対立はTCGでも表面化していると思うのです
根拠として、ゲームとは無関係な情報でTCGが進んでいるのが目につきます
デザイナー殺し「AGEシステム」はその世界で生きるプレイヤーはデストピアといえます
まずデュエルが情報集めの作業となります
そして、カードの選択を失えば、ゲームを攻略(克服)する試行錯誤の思考がなくなります
最後に、ゲームの勝敗は「AGEシステム」の優劣で決まります
今の人工AIは「チェス」や「クイズ」で勝てる程度の能力ですから、遠い未来のテクノロジーです
しかし、「IT」によるゲーム環境の統制はもうすぐだと思います
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テーマ:日記 | 投稿日時:2011/12/07 20:00 | |
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