ＭＴＧのおもしろさは解のない答え
「ＭＴＧのどこがおもしろいですか？」
の質問や書き込みがありました
あたりまえのことを疑問視する、大切で大事なことだと思います
しかし、答弁者は大変です
ＭＴＧの長所を述べても一方通行です
最終手段で「なら、ＭＴＧやってみる？」と言えないから、八方塞がりです
学生の頃、友人たちに『ONE 〜輝く季節へ〜』や『Kanon』を渡し「このゲーム面白いぞ！！」と布教していた理由と、べた褒めＭＴＧの布教活動しない理由を比較すれば、ＭＴＧのおもしろさは人には伝えにくい物だと思います
いえ、ＭＴＧを経験すればわかることですが、個人差が大き過ぎます
私は買ってみてわかることを「その値打ちがわかった」と言います
さらに、人生の大事なことや学べるものを評するときは「値打ちがある」といいます
人には勧めませんが、私にとってＭＴＧには「値打ちがある」と断言できます
値打ちとは……例えば「本」があります
１冊目は「必ず取れる資格の本」です
２冊目は「必ずわかる哲学の本」です
将来ためになるほうの本は……
他人に勧めるなら「資格の本」ですが、自分自身の問いとなれば「哲学の本」を選択するかもしれません
自分自身の投資、それが「値打ち」です
これからＴＣＧを始めたい人には「ヴァンガード」をお勧めします
「ヴァンガード」を進める理由（ＭＴＧを進めない理由）は本で例えると……
「ヴァンガード」は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で
「ＭＴＧ」はその『マネジメント』です
「ヴァンガード」と「もしドラ」は満たしたい好奇心を購入者にビビッドに面白く楽しく提供します
「ＭＴＧ」と『マネジメント』は最後まであきらめず読めば、とりあえずフラグ条件は完成します
もちろん、エンディングはその人自身の体験となります
もし「ＭＴＧのどこがおもしろいですか？」と聞かれたら……
「おもしろい以上に、私にとっては値打ちがある」と答えます
次回はその値打ちを話します
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| テーマ：日記 | 投稿日時：2011/10/19 21:29 | |
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