「ヴァイスシュヴァルツ ポータブル」11月に発売です
カードの電子化は大きく3段階あります
ひとつは、カードを写真のように絵だけのもの
ふたつめは、テキストを記号化(デジタル化)されたもの
最後は、デジタル化されたテキストが独立したソフトウェアーでオンラインデュエルができること
「ヴァイスシュヴァルツ ポータブル」もPSPの同士のデュエル対戦を期待してます
カードの電子化(デジタル化)はどんなメリットがあるのでしょうか?
少し遠回りですが、TCGからデジタルオーディオ(音楽再生プレイヤー)から進めます
90年代のLP(レコード)からCD(コンパクトディスク)の交代劇は誰もがデジタルの未来を予感したできごとでした
ところが、LPからCDの差額分の便利さだけが、デジタルのメリットだと結論付けていましたが
パソコンの高性能化やインターネットの普及から音響圧縮(デジタル再生プレイヤーも含む)ソフトが出回ると音楽はCDの入れ物から幽体離脱がおこりました
2007年8月にDTMソフトウェアの「初音ミク」が発売します
プロやアマチュア関係なくインターネット言う広大なコンサート広場が365日24時間休むことなく演奏を続けています
TCGの場合、曲がカードです
カードが電子化されて写真の電子化からテキストの電子化まで進めばダウンロード方式の流通が可能となります
そして最後は!!カード版「初音ミク」の登場です
彼女は「アイドル」より生徒(カード)達をてきぱきと順序だてして、まとめ上げる「委員長」のキャラですね
「初音ミク」は曲を聴く人、作る人、アレンジする人、曲紹介する人、一儲けする人、大勢の善意で「初音ミク」の社会がそこにあります
カード版「初音ミク」も同人誌の小規模からメーカーも巻き込んだ大規模のコミュニティーに成長して、アマプロ関係なく大規模なテストプレイおよびエラッタ修正を無限回繰り返して、その先に最高のゲームバランスのカードゲームが生まれることが、本当の意味でのデジタル化のメリットの到達点だとおもうのです
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テーマ:日記 | 投稿日時:2011/07/18 19:54 | |
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