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内から外への「プレインズウォーカー」の考察 その4

「基本セット2012」のプレインズウォーカーが出揃って、いよいよ初代プレインズウォーカーは引退です
新プレインズウォーカーのスポイラーを見て、4マナ以下が使い捨て型プレインズウォーカーで5マナ以上が常駐型プレインズウォーカーに変わっていくと思います
使い捨て型にしろ常駐型にしろ、二回目の起動を与えずにプレインズウォーカーを墓場送りしないとゲームセットは時間の問題です
プレインズウォーカーが倒せないこととはクリーチャーの数的有利性がないからです
MTGは全体除去や軽コスト除去は冷蔵庫の食品のように数と質ともに豊富ですから、数的有利性は簡単にひっくり返るゲームです
そのシーソーゲームにプレインズウォーカーが登場して、今後シーソーゲームがどのように変わるのか?それは誰も予測ができません

最後に、プレインズウォーカーの起動にマナコストの制約がないから、禁止ジェイスや不人気プレインズウォーカーが生まれて、不安定なデザインを招いています
しかし、私はデザイナーがコスト支払いという複雑になりすぎたMTGを変えたいとする熱意があると期待してるのです
初期TCGで飛躍させたコストシステムですが、時間が進むにつれて問題点が大きくなりました
カードデザインでも、デュエルをするプレイヤーにも、昔は自然だったことが今では大きな負担に変わってしまった
TCGを知らない人に理解しにくいシステム、デュエル時カードがあってもプレイできない制約、数字化しにくい費用対効果のカードバランス、私は今後、新規TCGはコストシステムを採用するもののできる限りコンパクトになると思います
MTGのコストシステムはランドシステムそのものですから、捨てられないシステムです、だからこそ、プレインズウォーカーが起爆剤となってマナゲームから大きく飛躍して欲しいと思うのです

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テーマ:日記投稿日時:2011/07/04 22:24
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