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内から外への「プレインズウォーカー」の考察 その2

脅威となるプレインズウォーカーを引っ込める方法はクリーチャーによる集中攻撃です
遊戯王で「○○に攻撃!」が定着したおかげで、MTGプレイヤーでも戦闘ダメージによるにプレインズウォーカー破壊はすぐに理解できました
それでも、正確な判断やぶれないプレイングは苦労してます
MTGの戦闘フェイズは対戦相手のライフを削るだけのフェイズが、突然プレインズウォーカーを倒す貴重なフェイズに生まれ変わったのです

MTGの戦闘フェイズは淡白です、甲鱗様(甲鱗のワーム)が3回殴って終了ようなバトルがないデュエルが当たり前にあります
おそらくMTGデザイナーは戦闘フェイズをよりバトルチックに演出したかったと思います
第3世代時、クリーチャーに「アドバンテージ」や「除去」を持ちデッキ採用率のアップになりましたが、戦闘フェイズよりその付属した効果発生するタイミング(メインフェイズ)で活躍しました
MTGのデザイナーが執拗に変えたい理由は国産TCGに答えがあります
国産TCGはキャラゲーでキャラがぶつかり合う戦闘フェイズが土台となってます
そして、ガチンコのキャラのぶつかり合いが、私達MTGプレイヤーに理解できない(理解しようともしなかった)楽しさからの支持です
MTGデザイナーは国産TCGのバトルフェイズを楽しむプレイヤーをみて水脈があると井戸を掘り出したのです
プレインズウォーカー登場をきっかけにクリーチャーの原始的な戦いがうまれ、呪文が戦闘フェイズに飛び交う攻防戦、ベテランプレイヤーが忘れてしまった初心テクニックの終着点は、未来のMTGだと思います

以上の文はこれは私の妄想の領域です
しかし、MTGデザイナーは「ゲームを単純で複雑にする」という標語をかかげています
それは、クリーチャーを戦わせることを単純として、プレインズウォーカーを複雑にするという体現だと思うのです

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テーマ:日記投稿日時:2011/06/16 22:02
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