私たちのTCG活動の説明で苦労したことが誰にでもあると思います
TCGの「T」のトレーディングから、「プロ野球のトレードで集めてゲームをします」と情熱を語っても予備知識のない人には魅力を伝えきれずに不良消化が終わることがほとんどだと思います
プロ野球のように有名になれば、そんな思いしなくてもいいのですが……
さて、プロ野球(プロスポーツ)とサブカルチャーのTCGの唯一の共通言葉が「トレード」だけですが、私が思うには、両者はとても似ている活動だったりします
私たちTCGプレイヤーの活動は……
カード収集
集めたカードでデッキを作り
デッキでデュエルする
の3点ですが、プロ野球なら……
選手の獲得
選手でチームを作り
チームで試合する
と一致します
違う点はTCGはプレイヤー単独で活動しますが、
プロスポーツはそれぞれ分担してます
不振が続くチームはこの分担作業の歯車がかみ合わないケースが多いと思います
TCGでも、カードを集めたけどデッキが作れない場合・デュエルで勝てるけど内容が悪い場合など、がんばっているけど見返りがない場合要注意です
さらに、自覚症状がないから不振から抜けよう行動すればと余計に消耗する呪いのサイクルです
歯車の再構築も大事ですが、まず歯車を壊さないように心がけることが大切です
私は、TCGに何を求めるか哲学が大事だと思います
そして、スポーツチームの再建方法や不振のスパイラルを知ることだと思います
個人的意見として越権の発想をしないことです
デュエルの反省時に強カードやデッキ負けが争点だったら、カード資産がない点や大会のメタなどの帰結は越権の発想です
デュエルの反省とは、個々のカードのポテンシャルを引き出せるプレイングができたかデュエルした当事者同士の問題だからです
少しややこしくなりましたが、カードの問題ならカードで解決する、デッキならデッキで解決、プレイングならプレイングで答えを求める考え方です
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テーマ:日記 | 投稿日時:2011/05/23 23:25 | |
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