「日本勢は、なぜ勝てなかったのか」の前半は惨敗したプレイヤーのインタビューです
質問に答える人が連続してない点に注目します
つまり、結論があって、それを証明するために回答者の言葉を連結しています
回答者に悪意もないのですが、ニュース番組の編集された「町の声」で否定的な連続で放送すれば、テレビ視聴者は世論も否定的な意見だと見ます
グレーゾーンの編集テクニックだけど、それを忘れてしますほど力を感じる訴えです
そして、聞き手はすでにタイトル文である結論を知っていますから、それを自分の体験と関連づけして、点と点がつながって共感が沸きました
そして、最後の文章に
「この問題を解決するには、日本中のマジックプレイヤーの協力が必要なのだ」
と訴えるのです
これを聞き手がどのように受け止めるかで感想がわかります
私はプロ不要論者でしたが、彼らに協力したいと思いました
プロにいつか白旗を揚げさせることが、私の長期目標でしたが、想像以上に彼らは消耗しきっていると思いました
現実の草大会でもオリジナルデッキを持ち込むプレイヤーが減少して、私も消耗していたからです
苦しみは共感できました、彼らはさらに一歩進んでネットで協力を求めました
助けを求めても、誰も手を差し伸べなかったら、ずっと倒れたままです
大会中、疑問があったら、すぐにジャッジを呼ぶことを彼らは奨励します
多少時間のロスになったとしても、それがいい結果になるからです
だとしたら、プロが大きな壁にぶち当たって、アマチュアを呼ぶこが、MTGのプロらしい誇りある行動だと思うのです
MTGにはMTGプレイヤーの想像数以上に多種の小グループ(うち集団)があります
アマチュア思想とプロ思想
カジュアルプレイヤーとトーナメントプレイヤー
ティミー、ジョニー、スパイク
シングル派とパック派
構築戦プレイヤーと限定戦プレイヤー
スタンダードとその以外のフォーマット
多人数戦と1VS1
友人のみ人と知らない人でもOKの人
今も、昔も、一人一人MTGが大好きだけど、失敗を恐れたり他グループの偏見で交流のない鎖国したプチコロニー状態になってしまった
昔は、コロニーが惑星のような大きさもありましたが、今は小惑星未満のサイズが無数に散在して望遠鏡でも観測できない状況だと思うのです
私もそれらを集結して惑星なみにできないか?思う時があります
彼らの助けとは、偏見や内的志向を取り払って大きな惑星を作りたいメッセージだと思うのです
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テーマ:日記 | 投稿日時:2011/04/27 22:15 | |
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