2010年9月3日~5日のプロツアーアムステルダムの日本語版MTG:ホームページで、「日本勢は、なぜ勝てなかったのか」が記載されて約半年が過ぎました
MTGプレイヤーだけでなく、他のTCGプレイヤーも巻き込んだ記事でした
沈静化(忘却)した、今だからこそ、私が思うことを書きます
文章は、面白くて読みやすい文章と、繰り返し読まないと理解できない文章があります
「日本勢は、なぜ勝てなかったのか」は後者でした
今でも、当時の記事を携帯電話に記録してあります
私は、今の日本語版MTG:ホームページを応援してますが、立ち読み感覚で読んでいるだけです
デッキ紹介や個人の体験エピソードからバラエティー富んでいて、ライターはユーザーに押し付けにならないようにカードをプッシュします
彼らはプロですから、ユーザーが望んでいる情報を提供してます
情報を面白く伝えることがフリー情報としてTCGの販売に大きく貢献していることを差し引いても、別の方向性である「大事なこと・大切なこと」を伝える試みもあったほうがいいと私は思うのですが……
今のホットな情報より、将来の方向性やこうあるべき理想郷、大はずれでもいいから未来の想像豊かな予測、現状の先鋭考察の姿は新聞や情報誌さえ見かけなくなりましたが、それを書いてしまったのが「日本人はなぜ勝てないか?」だったのです
書いた内容もびっくりでしたが、プレイヤーの反応も大きかったです
詳しく分析する人もいれば、自己のMTG生活を見直した人もいます
読んだけど、「我の道は正しい」と信念を貫くプレイヤーもいました
そして、半年が過ぎて、目で見える変化はまだありません
文章の力と文章の限界がそこにありました
そして、「日本勢は、なぜ勝てなかったのか」のような後続が現れていません
待っていても始まらないので、まず自分から不器用なりに書いてみようと始めたのが私のブログだったのです
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テーマ:日記 | 投稿日時:2011/04/27 22:14 | |
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