長いゲーム経験でも
ゲームはすることに意味があって「いいゲーム」だった祭りの余韻ようなことをゲームに求めることはありませんでした
TCGは勝ちを目指すゲームです
逆に言えば、勝てばそれなりに満足ががある
対戦格闘ゲームのように、連勝を重ねエンディングを向かえればそれなりの満足があった、体験連想です
私は運よく「いいゲーム」を演出できる道具(カード)に恵まれました
今では、私にとって「いいゲーム」が心の支えです
ところが、私が「いいゲーム」を目指すこととがゲームとして正しい行動でないのです、むしろ確信犯的行為です
それは、「攻略」という引力で落下するプレイヤーを、安全地帯の着地点に誘導させることが、デザイナーの命題で、それをプレイヤーが信じるからこそ、デザイナーとの信頼が生まれるのです
私が求める「いいゲーム」は自作自演のフィナーレより、デザイナーに完成品を求めることが正しい行動です
しかし、現状のTCGのデザイナーができることは大きいけど、今だ未成熟でデザインした物が思惑どおり「百発百中」には程遠いレベル
TCGは未成熟なカードでも販売するシステム
未成熟の道具は使用する人が受け入れる器量と忍耐と強い意志が必要です
そして、そのシステムが成熟した時、きっといい思い出になることでしょう
だから、希望を持って待てるのです
今のカードは完成品や欠陥品でもない、未成熟の物だと忘れてはいけません
それを忘れない限り、間違わないカードの使い方に近づくはずです
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テーマ:日記 | 投稿日時:2011/04/04 22:16 | |
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