ゲームとは…… その４
大部分の大人は、ＴＶゲームの魅力を「ピコピコ」の幼稚な演出力だと誤解されましたが、ＴＶゲームは比喩表現と直感的わかりやすさを武器に、限られたハードスペックと子供向けの制約のなかで開発を進めていました
時は進み、3Ｄを手に入れ、プレイヤーだった子供は大人になって制約は大幅は緩和しました
私たちの身近な活動をリアルに再現して、魅力あるのゲームを開発できるようになりました
初期のＴＶゲームも人間活動のゲーム化をしてましたが、その表現があまりのも原始的で未成熟でありました
ドット絵のＲＰＧを攻略本片手に最短ルートを目指す少年が、
旅行ガイドブック使用した巡回の旅ゲームだと解釈できる達観者はいませんでした（ＲＰＧ以外のジャンルも同様でした）
今のＲＰＧはオートマッピングや親切ナビによるの探索ゲームは、カーナビで目的地を目指す擬似活動だと、ようやく気づく有様です
今後、カーナビはより複雑になりますが、今のＲＰＧに慣れていれば、目的地の検索やルート選択の便利なツールとして有効に使えるでしょう
進化したゲームが、人の擬似活動の思考トレーニングになると、とてもわかりにくい説明しましたが、今は人間活動が深刻な縮小傾向にあります
今後、貧富の差、就労格差、教育格差で活動機会が恵まれない人が増加するということです
それを補うためにも、思考トレーニングであるゲームが必要だと思うのです
自動車免許がない若者が、ドライブゲームで車の運動性能を理解したり
フリーターが、ソーシャルゲームでコミュニケーション力を磨かれることを期待してます
そして、ＴＣＧはゲーム以外の活動をうながす可能性があると思うのです
ついに、ＴＣＧの話が一行になってしまいました……
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| テーマ：日記 | 投稿日時：2011/03/30 01:24 | |
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