人々が夢中になる遊びはたくさんありますが
ゲームが一番だと思います(TV、アナログゲームも含んで)
私が少年の頃、他の遊びは目もくれず、TVゲームばかり遊んでいました
たまに、親が子供にゲームを教えてくれと冗談交じりに言えば
私は、説明書を渡し、時間稼ぎをしてまでプレイ時間を死守しました
一方、説明書を受け取った親はページをめくりつつも、すぐにあきらめました
当時の子供でも説明書はつまらないと知っていたのです(大人になった今でも説明書を読まないのはこのためです)
子供に、説明書を理解する語学力は望めない現実もありましたが
説明書なしでも遊べるようにする考えが、TVゲームの進化の大きな原動力になりました
2004年に「ニンテンドーDS」、2006年に「Wii」が発売されて
TVゲームが子供の遊びから、みんなの遊びに大きく躍進しました
ところが、私はその進化に抵抗を感じました
みんなが遊べるゲームなど、ゲームとは認めたくなかったからです(親にTVゲームを認めてくれなかった後遺症でしょう)
話が遠回りしました
私たちの身の回りで、手ごろな値段で、誰でも遊べる物がとても少ないことに驚きます
私のテクノロジーの持論ですが、テクノロジーは人々を平等化する技術だと思っています
つまり、テクノロジーの最先端の象徴「ドラえもん」の便利アイテムは使用者が誰であろうと、目的のどおりに機能します(それだから、悪用されるケースもありますが……)
私は、今のテクノロジーの最先端が、「TVゲーム」だと思う時があります
ところが、遠い未来、液晶ディスプレイや電力が絶対あると言い切れません、残るゲームは……アナログのゲームになります
TCGはユーザーの購買力による良化スパイラルに乗り続ければ、テクノロジーの「ノアの方舟」の乗船資格を得られると思うのです
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テーマ:日記 | 投稿日時:2011/03/28 22:28 | |
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