今回は、私が大事にしたいフェアプレイ精神と、私が思うスポーツマンシップがテーマです
TCGにおいて、スポーツマンシップならまだしもフェアプレイ論を持ち出すなんて少数派です
しかし、デュエル中においてスポーツマンシップだけで全て解決できないと思います
ですから、まず私の信じるフェアプレイを例題として進めます
第①例
相手(相手の過失により)のカード(脅威レベルの高い)が見えてしまった
自分には、相手の手札を捨てさせるカードがある、すぐにプレイしますか?
次のターンまでは猶予します、もしくはプレイミス覚悟で別のカードを捨てさせます
第②例
対戦相手がジャッジとカードの確認をした。その話の内容でカードが特定できた
聴かなかったことにします
第③例
対戦相手が不慣れで手が進まない、ジャッジを呼んで注意をさせるか?
ティーチングを行いつつ、自分のターンでも時間の節約に努める
第④例
相手がノースリーブだった
ジャッジを呼びません
第⑤例
相手がプレイしたカードが対象不適切だった、すでに支払ったコストまで巻き戻すか?
コスト巻き戻しは認めますが、私が犯した時も同じように認めてもらいます
私の思うスポーツマンシップになら、正反対の対応になると思います
ですから、私はスポーツマンシップはアンチ派です
たとえ、トーナメントプレイヤーがスポーツマンシップで結果を残しても、私は素直に賞賛できません
勝つことより、いいゲームを目指すことに意味があるからです
トーナメントの回数増加、上位の景品、優勝者への賛美など
TCGは競技になりつつあります、その流れを支持しますが、
スポーツマンシップ啓発をうながしつつ
不正の摘発、買収問題、いかさまなどの取り締まり活動などの整備は急務です
そして、私のようにTCGを遊びとしてみる人もいます
遊びの啓発活動こそフェアプレイ精神だと思います
しかし、フェアプレイ精神がスポーツマンシップより認知度が遅れています
さらに、国産TCGのカードデザインが遊びの方向性(萌えゴッゴ)でプロモーションが大会(トーナメント)と極端のため、問題が複雑化していると思います
登録タグ:
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/03/16 23:39 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2011年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |