ってよりは映画版の
デカルチャー!!
の方がしっくり来るんだけど、自分はTV派なんでね。
ネットを彷徨いていれば、色んな意見を目にします。
その中には自分とはまるで違う意見ってのもあります。
主義が違う、立場が違う、嗜好や志向が違う…様々な理由が考えられます。
そういう考え方もある、
って、冷静に知的刺激・参考にできれば良いのですが、そう出来ない、つい感情的になってしまう場合もしばしばあります。
釣りや煽りと呼べる、悪意を持って書かれた文章もあれば、無知による間違いもあり、文章の勢いでついつい勇み足って例もあれば、本題を鮮明にする為に敢えて、或いはやむを得ず、危険な表現をする人もいる。
最初のはスルーして、後半のは受け入れるしかないんですが、スルーするのは難しい。
「パンが食べられないなら、ケーキを食べればいいじゃない」
的な発言は、やっぱり慎んで欲しいですよね。悪意持ってる書き手にしてみれば思うつぼなんでしょうけど。
いちいち気にしていては、何も書けないって面もありますが、発言に傲慢さがあってはいけないと思うのです。
ついでに言えば、世の中ネット環境に縁がない人種も多いです。忘れがちですが。
世の中は不公平に出来ていて、常に格差ってものが存在してる。
優位な者はそれが当然と思うのではなく、劣位の者の存在を忘れてはいけないと思うのです。
誇ったり蔑んだりするのは論外ですよ。
グローバリゼーションの弊害か
「禁じられていない事は何をしても良い」
って風潮がありますし、ネットはそれが顕著ですが。
世の中にはルールの他にマナーがある事を忘れたくはないです。
欧米にもマナーという単語があるのですから、国際化という名の基準=欧米流でもないがしろには出来ない筈。
まして日本じゃ伝統的な美徳です。慮る(おもんばかる)とか推し量るとか。
まずは行間を読む事からと言いますか。
ネットは検索機能が優れているだけに、すぐに白黒つけたくなる、答を求めたがるような使い方になりがちですが、書き手も読み手も、もっと想像力を使わなくてはいけないと思うのでした。
偉そうな事を書きましたが、自分の間違いは勿論指摘して下さいね。
まあ、想像力って書きながら、悪意の書き手の心情・思考が想像できず、「この人でなし」と罵りたいような未熟者ですが。
これを書いたきっかけはご想像にお任せします。
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テーマ:日々 | 投稿日時:2010/06/05 11:22 | |
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