はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

何が正しいか、歴史が証明する!
歴史は勝者が作る!
正義を語るには、勝利と云う結果が必要だ。
力無き正義は無力なり!

って、現実を認めつつ、「やっぱり愛だよね」って自己満足の涙に溺れる……。
そんな体感が味わえる、ユルーイブログになりそうな予感。

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近所の書店(200mもない)はCD、DVDレンタルも扱ってまして、そこはライダーとウルトラのテレビシリーズは全て置いてあります。戦隊は欠けがある(ゴーゴーV以降しかない)し、後は映画のガメラとゴジラぐらいしかない(マイナー特撮完全無視)と、まあ商売に撤したラインナップですが。
と言うわけで、ZX、ZO、J、真以外のライダーは観る事ができます(ファースト、ネクストは何故かある)。
で、ストロンガー全7巻の内の5巻以降をこの前一気に借りて一晩で見ました。
1巻6話収録で、5巻冒頭で百目タイタンを倒し、タイタンに代わる新幹部デッドライオンが登場したと思ったら直後にブラックサタン壊滅。新たな敵デルザー軍団の猛攻が始まって6巻に続く。
6巻じゃタックルが死んで、ストロンガーが強化改造されて反撃開始。
そして7巻、毎回先輩ライダーが助っ人に来てデルザー壊滅。

と、昔の特撮にしては山場の続く構成なので、一気に観る事にしたのです。

つい最近?迄の特撮番組は中だるみ期間が多い作りでしたからね。毎回の怪人の能力に苦戦はするものの、要はやっつけて怪事件解決っての繰返しで。
そりゃ、エピソードを重ねる中でキャラクターの描写を深めてはいるのですが、わざわざ借りて(買って)迄して観るかと言えば…もう内容知ってるんだし。
戦隊物ならレギュラー多い分まだ見応えあるけど昔のライダーは単独ヒーローだしね。

で、改めてストロンガー観た感想、35年振り…いえいえ15年ぐらい前の名古屋じゃ平日朝10時頃に再放送してたんで1~2回見てますが…。


細かく見ればアレ?って言いたくなる展開もまあありましたし、合成に関してはもう技術の差でショボいんですが、そこは想い出補正もあったか、燃えましたねぇ。
設定でよく目にする、半機械人って単語が本編で一度も出て来ないのは意外でした。
ブラックサタンの作る怪人が、奇っ械人(きっかいじん)、デルザー軍団のメンバーが改造魔人。出回ってる(公式)設定ではデルザー軍団の追加メンバー3人は半機械人で、改造魔人じゃないんですけどね。確かにモチーフやセリフ上で妖怪の要素がないし。

いやあ、早送りにしてたOP、EDにも見応えありましたからねぇ。
OPの出演者ロール、最初が当然主人公で、
城茂・仮面ライダーストロンガー、荒木茂
って出て、ゲストさん、スーアクさん、(怪人の)声優さんって出てから最後に
立花藤兵衛、小林昭二、そしてナレーション、中江真司ですから、その流れだけでも燃えるのに、2番目に紹介されていた、電波人間タックル、がなくなったとか。
終盤タックルの位置で、仮面ライダーV3・風見志郎、宮内洋(最初の助っ人)なんて紹介されちゃね、もう。ご丁寧にV3ってデザインされた物(Vが筆記体風に少し伸びて3の上にかかってる)だし。
最終回なんてよく尺に収まったと思うけど、ストロンガー、1号、2号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、と一人ずつ紹介してるし。

そもそもイントロ…タイトルロール直前の爆発シーンが今じゃ有り得ない火薬量使ってるし(V3のOPよりは少なそうだけど)。

危険と言えば本編でもバイク変身=バイクを手離し運転して変身ポーズ、してましたね。

EDが変わったってのは記憶になかったので新鮮でした。曲そのものはBGMとしてもかかってましたが歌詞があったんだとびっくり。覚えていた初期ED共々、アニキ・水木一郎とミッチ・堀江美都子のデュエット曲です。


でもやはり本編内容、デルザー編はマジ凄いです。
設定演出両面で、不敵な強さを強調してきたストロンガーが、ここに来てまるで歯が立たないってあの絶望感は鳥肌物。
勝ち目がない状況でも名乗り口上は忘れないストロンガーの意地っ張り振りも合わせて楽しめます。
そんなヒーロー、ストロンガーが苦戦の最中に、
又会おう
と捨て台詞残して退却(しかも2度目は失敗)するとか。

そんだけギリギリの戦いしてるのに、デルザーの皆さん、戦闘パートじゃ昭和ライダー怪人のお約束の奇声を発してますから。
荒ワシ師団長、カアーッってあんたカラスじゃないでしょ。
岩石男爵、イワーッってもうちょっと何とかならなかったの?
ヨロイ騎士、カッチューンって甲冑かよ!

そんな素敵なひとときでした、土曜の晩。

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テーマ:日々投稿日時:2010/02/23 10:24
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