レンスト公式のトップ絵(毎週更新)が、今回から3弾からの先行になったようで、その第1号はアバレマックスでした。
戦隊版トリプルファイターですね(古っ)。
何故か紹介はアバレキラーになってます、人違いです。
まあ以前のキケイダーよりはマトモ?別の所(商品情報のページ)じゃ人造人形だった(ある意味事実だが)哀れなキカイダー。
アバレンジャーも気が付けば6(もうすぐ7)年前の作品(2003年2月から1年間)。放送当時小学校6年生なら高校行ってりゃ3年生、小学校1年生なら中学校の1年生になってますね。
あれ?その位の年齢層のプレイヤーって、大会であう事が殆どないなあ、なんてオッサンホイホイなゲームだ。
仮面ライダークウガ(2000年1月~)放送当時小学6年とか中学1年ぐらいの子=今は青年ぐらいだと、結構対戦するんですけどね。自分(の周囲)は中学1年の7月に始まった、宇宙刑事ギャバン(1982年)に夢中になれたので、まあ理解できるかな?
まあ自分の世代はいわゆる子供番組(の中でもテレビマンガと呼ばれていたアニメ・特撮)が、子供騙しからストーリー重視へシフトしていくのと(視聴者)自身の成長とがシンクロしてたから、いわゆる卒業はし辛かった年齢層ですが。
今の20代(いわゆるエヴァ世代)も割りと自分たちと似てるのかな?、その意味じゃ。
今の30代前半層は特ヲタ、アニヲタの方は前後の世代と比べて苦労したんだろうなあと思います。
その分純度ってか密度は高い気もしますが。
特撮は作品数自体が最も少ない時期でしたし。
アニメは上の世代向けに妙に小難しいのが主流→リセットされて下の世代向けの単純な話へって流れでしたからね。
何より家庭用ゲーム機の普及でテレビ離れが進んだ年齢層ですし。
自分たちみたいにヲタクの周囲にヲタク予備軍ぞろぞろと言うか、世代の共通認識としての番組がいっぱいある訳じゃないから、自身の熱意がないとヲタクを続けられなかっただろうと。
風当たりも強かったでしょうし、埼玉県連続幼女誘拐殺人事件の犯人がヲタクだった事で(1990年頃)。
自分は5歳若かったなら(=5年遅く生まれてたなら)恐らく特ヲタはやってないでしょうね、アニヲタにはなったかもしれませんが(で、現実同様引退?)。
信じられないかもしれませんが小学生の内に卒業した(現実)人間ですからね。
学校での会話の種に付き合いでサンバルカン(81年)、ギャバン(82年)と見て運命変えたのがバイオマン(84年)とチェンジマン(85年)。
つまり、周囲が見ていない環境だったなら、ウルトラマン80と(新)仮面ライダー(=スカイライダー)を途中で見るのを止めた所で特撮卒業。
5年歳がずれるとチェンジマンが小学校5年…ギリギリ見てそうですが、翌年のフラッシュマンで視聴を切って、中1で(現実の自分は好きな)ライダーBlack、マスクマン、メタルダーを見たかと言えば、見れば中1でも夢中になったろうけど恐らくきっかけがなくて出逢わない(Blackだけは新聞記事でライダー復活って騒がれたから可能性あるけど)。
もしも出会ってたらヲタクの道は一本道(ヲイ)って進んだかもしれませんが、今の自分の明るさ…開き直り…はなかったろうなあ。
高校受験の頃…多感な時期に逆風ですから、隠したりしただろうし。
マイノリティの悲哀をどっぷりと味わった筈。
現実の中3時代は学校の話題がバイオマン(演出及びストーリー)とシャイダー(こちらはひたすらアニー・笑)後はアニメ話…そうそう、テレビ愛知(テレビ東京系)が開局して、やたら旧作の再放送も多かったですし。
そういや卒業旅行なんざ洒落こんで、八ヶ岳迄8人でボードシミュレーションゲーム合宿やったなあ。ツクダから出てたダンバインのゲーム。
持ってたのは友人だけど、結局自分も就職してから買ったんだっけ。
これがきっかけで高校からはRPG(テーブルトーク)も始めたんだから。
うん、今の自分はあの時代に生まれたからこそのこの性格なんだと、よくわかりました。
人生って偶然の積み重ねだなあ。
経験の積み重ねが有効に利用できてる実感はまるでなく、へっぽこプレイヤーだし優しくなった訳でなし、そもそも自分自身を理解できてもいませんが。
アバれ方が足りない?(いやそんな事はないだろ)
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テーマ:日々 | 投稿日時:2009/11/07 09:11 | |
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