はいぱぁ・すくらむ・こんばぁじょん

何が正しいか、歴史が証明する!
歴史は勝者が作る!
正義を語るには、勝利と云う結果が必要だ。
力無き正義は無力なり!

って、現実を認めつつ、「やっぱり愛だよね」って自己満足の涙に溺れる……。
そんな体感が味わえる、ユルーイブログになりそうな予感。

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つい先程

昨日付けのブログを加筆して一応体裁調えたムノーです。
本日分のブログを続けて書いてしまえって勢いです。
夜迄待てば、今日は木曜日なので7時頃にレンスト公式サイトが更新されて、ネタ提供されるかもしれませんが、世間はいわゆるGWってものに入ってますから当てにできませんし。

今日の与太話は作品単デッキの話。
以前ライダー単で作品単の大会で、ライダーについては色々書いたので戦隊でも。

全体的に、近年の作品は強いです。
21世紀の作品…気がつけばガオ、ハリケン、アバレ、デカ、マジ、ボウケン、ゲキ、ゴーオン、そして放送中のシンケンと9作品に増えましたが、どれも中々強いデッキに仕上がりそうです(シンケンジャーはまだ、作品単デッキにするだけのカード種類が不足してますが)。
20世紀の平成作品…ターボ、ファイブ、ジェット、ジュウレン、ダイレン、カクレン、オーレン、カーレン、メガレン、ギンガ、ゴーゴー、タイムの12作品…ですが、こちらはイマイチ決定力に欠ける感じがあります。
ターボは次回のクロスギャザーでようやくの登場、現時点ではメモリアルオペレーションしかカードがありませんし、ファイブマンも敵含めてもデッキを組むには至りません。
出ているカードを全部突っ込んだら40枚に届きましたって感じのデッキが主流ですかね。
収録時期が新しい、カクレンジャー、メガレンジャーは中々強い気もしますが、カードパワーの強さってより、カード種類の余裕がある事が大きい気がします。くの一組とネジレンジャーの存在がデカイって言いますか(笑)。もっともジェットマンのネオジェットマンみたいに、殆ど役に立たない連中もいますが。

さて、自分のストライクゾーンたる昭和組。
デッキが組める作品そのものが少ないです。
サンバルカンのようにカード種類は多くとも2ndカードなのでデッキには合わせて3枚迄って縛りがあったり。
そもそも原作の時点で2号ロボがいなかったりと、ネタの時点で厳しいのですが。
ゴレンジャー、ジャッカー、バトルフィーバー、デンジマン、サンバルカン、ゴーグルVの初期6作品のうち、未登場のゴーグルは当然としても、デッキ作成に至るのはジャッカーだけ。それもクライマー(戦闘員)を19枚突っ込む反則です。
ダイナ、バイオ、チェンジ、フラッシュ、マスク、ライブの後半組だと、マスクマンとライブマン以外はかろうじて組めるのですが。
デッキ組む厳しさは、平成組より厳しいです。

例えばダイナマン。
カード種類が15枚しかないので、ほぼ全部突っ込まないといけません。
でストライカーがその内
ダイナレッド、ダイナブラック、ダイナマッハ、ダイナロボ、ダークナイト、帝王アトンの6種類。
一見マトモな数に見えますが、ダイナレッドとダイナブラックはCN5と、中々並べるのに苦労する上同じナンバーです。
ダイナマッハはBP2000と使い捨て感覚なのにラッシュに追加条件が必要で、しかもダイナロボの合体パーツ。
ダイナロボも、パワー5で出せる2点ストライク持ちと考えれば有能ですが、オペレーション除去に怯えるBP8000止まりの3体合体。
で、他のストライカーに頼ろうとすれば、色事故覚悟で黒ユニットに頼るしかないのにパワーが重い…ロボの軽さってメリットぶち壊し。
オマケにダークナイトはストライク可能かは相手依存の能力。
やってられませんがバイオマンやフラッシュマンも似たり寄ったり。
チェンジマンにしても、黒4、青1、黄6、緑5の4色にまたがった編成ですから、他よりはマシってだけの話。
伊吹長官(青)とヒドラー兵の卵(黒の常駐オペレーション)を諦め、使い道のないギョダーイはヒドラー兵に枠を譲って、常駐はアースフォース、パワーとっとと溜めてチェンジロボ(パワー7)に合体するしか勝ち筋が見えません…。

書いてたらレンストでの扱いだけでなく、原作の意図とか作風の流れとしても、今回の区分けの昭和・平成・21世紀って当たらずとも遠からずな中々な気がしてきましたよ。
新機軸、新企画を打ち出しては、数年したらそれまでの集大成を出すってサイクルに、妙に当てはまる気がします。
現行作品の基準点って、デンジマンですからね。
それをゴーグルVで確認、そっから色々試して、ライブマンで集大成。
更に色々試して、オーレンジャーが(当時としての)究極点。
先細り感を打破した新生作品がガオレンジャー。
久しぶりに記念作品ってのを強くアピールしたボウケンジャー。
って流れですからね。
休まず毎年新作やってますから、良くも悪くもマンネリ化してる中。
スポンサーにして(実質)親会社(=大株主)でもあるバンダイを、どう納得させるかって工夫と妥協の結果が今の形ですからね。ライダー及び他社作品含めた特撮界での住み分けって問題もあるし。
ファッションとか音楽とかの世界も含めても、ブームのサイクルって7年とか13年とか言うし、まあ戦隊もそんな感じなのでしょう。

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テーマ:スタンスと思い入れと投稿日時:2009/04/30 10:32
TCGカテゴリ: レンジャーズストライク  
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