ガチデッキとカジュアルデッキの判定は個人によって様々です、大会のほとんどガチデッキです。正確にいえば、初めはカジュアルデッキだったのが、シングルによるデッキの補強でガチデッキにチェンジするのです
カジュアルデッキの進化はガチデッキの到達点です。そして、カジュアルデッキがカジュアルでありつづけることは川の流れ(ゲームの思考)に逆らうことです
私はその流れに逆らう「自称・名誉ある孤立のカジュアルプレイヤー」です。名誉の孤立には考えがあるからです。それは多すぎるガチデッキは淘汰の波が起こる理屈です。その空いた席にカジュアルデッキが参入して、それがガチデッキにチェンジすると、また波が起こり、それがサイクルします
生態論的言えば、肉食動物は肉食同士で争いが起こり、数が調整されることです
TCGのガチデッキの餌は勝ち星です。大会の勝ち数はデュエル数のちょうど半分です。ガチデッキの食欲を満たす数には絶対的に不足してます
私のカジュアル孤立化はその星集めの抗争にまきこまれない生き残りの戦略です
さて、その結果ですが…DCIのレーティングがワースト二桁に急下落しました。だけど、「カジュアルプレイヤーだから…」の名分があって長くMTGを続けてこれました
ガチデッキの淘汰ですが。彼らは狭いスペースに不満を言わず、お互い干渉もしません
戦略の目的は達成できましたが、二次的結果は外れたと思っています
予測をはずした私は別の推理をしました、それは……
肉食動物だと思っていたガチデッキは星の数をあきらめ、情報やシングルの購入などのローコストの消費型の新しい草食形に変化したのです
登録タグ: 水曜日の斜め上TCG論
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/06/27 23:21 | |
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