私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

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コロッサス・オーダーの話

扱うからには発売前にどのようなゲームなのかくらいははっきりさせたかったんですよ。(笑
というわけで
セガトイズのポールさんに遠く浜松までご足労頂きました。

とりあえず、マスターズギルドがどういうスタンスでショップを始めたのかという部分を説明させていただきました。
少なくとも販売するうえでお客様に安心、納得していただいたうえで遊んでいただけるようなTCGを応援したいという部分も含め
個人としてはメーカーがどのように考えているかを含めてお話をさせていただきました。

とりあえず遊び方としては
今までのTCGとはちょっと毛色が違います。

その特徴の一つが勝利条件が一つではないという事。
こう書いてしまうと
「いや、それは今までと同じ」という風になるのですが
できる限り「似たものを探して」列挙していきます。

まずTCGをやっている方にはガンダムウォーを想像してください。
山札が無くなったら負けというやつですね。
コロッサス・オーダーに関しては基本それという事になると思います。
「そんなのオリジナリティではない。」
といわれるとそうかもしれません。

まず
コロッサスの存在。
これは他のゲームでいうところのエンチャントというか
戦わないヴァンガードというか、
自分の場に最初からいてずっと最後までいる存在。

いくつかの能力を持っていて、1ターンに一度能力が発揮できる。
ちょっとプレインズウォーカーという感じでもある。

で、手札からカードを出すのですが
ひとつはクリーチャーという感じの「フォロワー」があります。
※自分の場に一枚しか出せないレジェンドみたいなカードの「ユニーク」もあります。
土地カードともいうべき「ジェム」
そしてソーサリー呪文とかいう感じの「アクション」
※アクションの中にはインスタント呪文という感じの「アクション・スナップ」というのもあります。

でこれらで対戦していくのですが
一番考えさせられるのが
配置。

土地というべきジェムの存在がすごくゲームの戦略性を複雑にしている気がします。
その都度のやるべきことが変わってくるというか。

そしてカードをプレイするためのエネルギーソースが二つ存在するという事。

手札から1ターンに一枚、色ジェムをセットできることと
更に同じく1ターンに1枚手札から裏向きにセットできる「ロカス」の存在。

このロカスが曲者。

カードを使用する場合はカードに書かれた指定された色ジェムとの数値分のロカスポイントの支払いが必要。
動画で見るとわかりますが
ロカスの上にコスト分の使用するロカスの上に目印を置くことでカードが使用できるようになるのです。

つまりコスト管理が大変。
デュエルマスターズのように使わないと思うカードを裏におけばいいのだろうと思ったら
そうではない。
このロカスにも「勝利条件」が眠っているから。
ロカスはコストとして必要なのでカードをそこに埋めていくのですが
そのロカスの中に6枚ジェムカードが埋まっていたらターンの最初に勝利宣言をして
相手にそれを確認してもらい6枚あったら「勝ち」なのです。

「ガンダムウォーのようにがっつりフォロワーで山札削ればいいじゃん」と思うでしょうが
序盤に出せるフォロワーのパワーとタフネスに対して山札の「ストライク値」は低いのです。

この戦闘における勝敗はMTGとおなじょうなパワータフネスの戦いという感じですが
たとえばパワーが4あるからと言っても削れる山札は1とかだったりするので
ことによってはロカスに1ターンに1枚ずつセットしていけば最速7ターン目には終了してしまうのです。

一応おデッキは50枚プラスコロッサス1枚の51枚。同じ名前のカードは1種につき3枚まで
ジェムは土地カードのように何枚も入れられるという話で
初期手札7枚という事だと
その手札がもし全部ジェムであったら・・・

「簡単にかてるんじゃ?」

ところがどっこい、
ここで攻撃に対する説明。

攻撃対象は3カ所
相手の寝ているフォロワー、相手の山札、相手のロカス。
基本戦闘そのものは一体ずつという感じでその都度対象を取れます。
そして、対戦相手はON状態(アンタップ状態)のフォロワーでガードできる。

もちろんしないことを選択できる。

で、山札を攻撃したら山札攻撃値の分カードがめくれます。
そのめくれた中にジェムがあったらそれは対戦相手の場に「キャプチャー」されます。
つまり取られてしまうのです。
そのうえでそれを利用されてしまうのです。
それ以外のカードは捨て札置場におかれることになります。
つまりすべてのカードがジェムであった場合、その後相手のコロッサスやフォロワーの強力な能力を使われて
あっという間に終わってしまう事になりかねません。

更にロカスに攻撃宣言した場合
攻撃指定されたロカスは表にめくられ
それがジェムだったらそれもキャプチャーされてしまいます。
その代りその空いたところは山札トップから裏向きのまま補充されます。
つまり、一枚山札削られた上に何が補充されるのか分からない(苦笑
という感じで
全部をジェムという戦略はほぼ無意味という事になります。

そういう部分で考えるべきタクティクスが多いのは面白いと感じたのです。

そろそろ時間になったので今日はこのへんで。

次はコロッサス・オーダー煮個人的に思う部分について書きたいです。

おおっ!時間が!

登録タグ: セガトイズ  集英社  コロッサス・オーダーTCG 

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テーマ:TCG業界について投稿日時:2013/06/11 17:43
TCGカテゴリ: コロッサス・オーダーTCG  
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