タイトルとか考えてなかった

ChaosTCGについてあれこれ考えていました。今はMTGです。

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【MTG】運命のきずなと共に歩む(前編)

お疲れ様です。てんさいチンパンジーです。

〇運命のきずなと共に歩む(前編)
この記事は、ラヴニカの献身~灯争大戦環境までを私自身と《運命のきずな》視点で振り返ります。
前編はラヴニカの献身環境編になります。

この記事は私の"日記"で"備忘録"です。
戦術的な内容を期待している方にとっては退屈な内容である事を先に述べておきます。


[1]《運命のきずな》


《荒野の再生》と《成長のらせん》の衝撃は今でも忘れません。
ラヴニカのギルド環境でバントネクサスを使用していた事もあり、これらが公開された時には引き続きバントネクサスを使おうと決めていました。

◆サンプルリスト:バントネクサス(ラヴニカの献身環境初陣戦)
土地26枚
1《島》
4《寺院の庭》
4《陽花弁の木立ち》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》
4《神聖なる泉》
4《氷河の城砦》
1《オラーズカの拱門》

その他34枚
4《活力回復》
2《アズカンタの探索》
4《根の罠》
4《成長のらせん》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
1《残骸の漂着》
4《ドミナリアの英雄、テフェリー》
2《浄化の輝き》
4《運命のきずな》

取り敢えず《成長のらせん》と《荒野の再生》を入れて相性のいい《薬術師の眼識》を入れましたというリスト。
完成度についてはノーコメントですが。。

このリストで晴れる屋のラヴニカの献身環境初陣戦で使用しましたが、結果は惨敗。
仮想敵である赤単に寄せ過ぎて、サイドに《活力回復》や《吸収》といったライフゲイン要素がてんこ盛りだったせいで、他のあらゆるデッキに負けました。

ちなみにこのラヴニカの献身環境からは同じくネクサス系デッキを調整するプレイヤーとリストをシェアしながらの調整を行うようになりました。
シェアやれ調整やれと仰々しい言葉を使いましたが、共通の目的に沿って進めるというよりは、

「今日はこれ試したけど、〇〇には効果的だった」
「××にサイドインするカード少なかった」
「△△っていま必要?」

といった、日記みたいな内容を共有する程度。
それでも自分一人で漫然とプレイするのに比べて、数倍の精度と効率の良さを感じたので、プロがチームを組んで調整する理由も少しは分かった気がします。


[2]《解任+開展》


調整は順調に進み、バントネクサスは少しずつ納得のいく形に進化していきました。

◆サンプルリスト:バントネクサス(2019/2 時点)
土地26枚
2《森》
2《島》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》
3《陽花弁の木立ち》
3《氷河の城砦》
3《寺院の庭》
3《神聖なる泉》
2《オラーズカの拱門》

生物4枚
4《ハイドロイド混成体》

その他30枚
4《根の罠》
4《成長のらせん》
2《アズカンタの探索》
4《楽園の贈り物》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー》
2《浄化の輝き》
4《運命のきずな》

サイド15枚
4《成長室の守護者》
4《封じ込め》
2《押し潰す梢》
3《否認》
2《秋の騎士》

コンボデッキというよりもランプの側面が強い構成になっています。
《楽園の贈り物》や《成長のらせん》を駆使して伸ばしたマナを《薬術師の眼識》や《ハイドロイド混成体》で手札に変換→《浄化の輝き》でリセットという動きがラヴニカのギルド環境のバントネクサスと同様に、クリーチャーデッキに強く出られます。

また、同時期にMOMCQでバントネクサスが優勝して話題になりました。

◆サンプルリスト:バントネクサス(MOMCQ 優勝)
土地24枚
1《オラーズカの拱門》
4《繁殖池》
3《氷河の城砦》
4《神聖なる泉》
4《内陸の湾港》
1《島》
4《陽花弁の木立ち》
3《寺院の庭》

その他36枚
4《選択》
4《活力回復》
4《根の罠》
3《アズカンタの探索》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー》
3《薬術師の眼識》
4《解任+開展》
4《成長のらせん》
4《運命のきずな》
4《荒野の再生》

サイド15枚
2《押し潰す梢》
4《ハイドロイド混成体》
3《秋の騎士》
2《黎明をもたらす者ライラ》
4《否認》

このリストは《選択》《活力回復》《解任+開展》という合計12枚のキャントリップで《アズカンタの探索》の反転を強く意識しているのが特徴です。
また、前環境と比べて《根の罠》のような守りカードが減っている事から《ドミナリアの英雄、テフェリー》が弱く、これが2枚に抑えられている点には共感できました。

しかし、このリストはサイド後の貧弱さが気になりました。
特に《ハイドロイド混成体》は明確な意図のないカードのように思え、《拘留代理人》が無い理由も希薄に感じ、意図は掴めませんでした。
また、いざ試してみると《解任+開展》が相手によって効果が大きく左右される上に効果的な相手も少なく、意外とムラのあるなと思うようにもなりました。
結局、元のバントネクサスの感触がよかったという事もあり、それ以上はこのリストを回す事を辞めました。


[3]《ハイドロイド混成体》


その後、GPメンフィスでは原根プロがシミックネクサスでTOP8に入賞しました。

◆サンプルリスト:シミックネクサス(GPメンフィス TOP8)
土地24枚
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》
4《天才の記念像》
2《シミックのギルド門》
6《森》
4《島》

生物2枚
2《ハイドロイド混成体》

その他34枚
4《選択》
3《一瞬》
4《成長のらせん》
4《根の罠》
3《アズカンタの探索》
3《悪意ある妨害》
4《薬術師の眼識》
4《荒野の再生》
1《予知覚》
4《運命のきずな》

サイド15枚
2《アゾカンの射手》
2《生体性軟泥》
2《押し潰す梢》
2《僧帽地帯のドルイド》
1《ハイドロイド混成体》
3《培養ドルイド》
2《否認》
1《鋭射手の斉射》

このリストはネクサス界隈(?)に革命をもたらしました。
最初はこのリストにも興味はなかった(それくらいバントネクサスが好みだった)のですが、多くのプレイヤーが「このリストはマジで凄い」と強く推していたので試す事にしました。
結果、あまりの強さに衝撃を受けました。強すぎて自分は最強になったんじゃないかと錯覚したレベルです。
《天才の記念像》や《悪意ある妨害》、《予知覚》など、当時はそこまでメジャーじゃなかったカード達を使おうという発想に至るまでどういった調整が行われてきたのか、気になって夜も眠れませんでした。

完成度が高すぎて殆ど手を加えずに使っていましたが、回していく内に1つの違和感を覚えるようになりました。
それはフィニッシャーの《ハイドロイド混成体》です。

《ハイドロイド混成体》は《楽園の贈り物》を使ったバントネクサスのフィニッシャー兼序盤を支える役割としてずっと使っており、その時は一切の疑問を抱かなかったのですが、シミックネクサスのフィニッシュ手段としては疑問でした。
前述の通り、バントネクサスはランプの一面もありましたが、シミックネクサスは純然たるコンボデッキという認識です。
メインからカウンターが入っている事も含め、ソーサリーのアクションは相性が悪いです。
クリーチャーである《ハイドロイド混成体》はコンボまでの道中にプレイ出来ない事はないですが、そのドローやライフゲインが有難いという場面はほぼありません。
とは言え、これ以上に使いやすいフィニッシャーを不器用なシミックカラーに求めるのも無粋と思い、この部分には触れない事にしました。

ちなみにこの頃からMTGAを導入したため、練習もリアルからMTGAが中心に変わっていきました。
MTGAに移行した感想として、まず効率が段違いだなと思いました。人の手によるシャッフルがないのでサクサク進みます。
対戦相手の質もランクが上がれば保証され、常にメタゲームの中心のようなデッキと対戦ができる環境に感動しました。


[4]《フェアリーの決闘者》


MTGAを毎日プレイしているだけあってか、構築ランクはすぐにミシックランクまで到達しました。
ミシックランク到達後も引き続きシミックネクサスを使用していましたが、勝率は明確に落ちてきました。

"単色アグロに勝てない"

これはシミックネクサスの避けられない問題でした。
多くのプレイヤーが当たっていたであろう壁に、私もようやく辿り着きました。

そこからは醜くも対策カードを探る日々が続きました。
もしこの問題を解決するカードがあるなら既に世の中に出回っているにも関わらず、そうでない時点で察するべきですが、昔からこういった事については無駄に諦めが悪く、納得いくまでは自分でもテストしようと思って挑戦する事にしました。

求めるカードは以下の条件を満たすものです。

① 軽い
対処が遅い対策カードは効果的ではありません。
特に対アグロでは1ターンの遅れが致命的になる事もあり、マナの重いカードは土地事故のリスクが常に付きまとう事も考えると、なるべく軽いカードが望まれます。
初動が後手3ターン目になると目の前のカードの対処が間に合わないので、後手でも追いつける2マナ以下が理想です。

② 青い
軽いと言えど唱えられなければ意味がありません。
シミックネクサスは初手の土地から出せる色が緑×2の場合はほぼ無条件でマリガン、青×2は残りの潤滑油次第ですが概ねキープする関係上、青いカードが理想です。

③ 劇的 / 効果的
対策カードが対策カードたらしめる効果というのは一概に言えませんが、可能ならそれ1枚でゲームを決めるレベルものが理想です。
ですが、それは現実的ではありません。少なくとも今のスタンダードにそのレベルの対策カードは存在しません。
なので、対アグロに限って現実的な範囲で効果的なものは何か、と視点を絞って考えました。
思考過程は割愛しますが、ここではリソースをトレードできるもの(1:2交換以上が可能)が対アグロには効果的と結論付けました。

また、求める条件からは少し外れますが、数枚のスロットを割く場合、複数引いた時にバリューのあるカードである事も高評価になります。
1枚引けば効果があるもの(《減衰球》など)は複数引いた時に弱い傾向があるので、そういったカードの場合は他の対策カードと散らすつもりでした。

以上を踏まえて、そして辿り着いた回答が《フェアリーの決闘者》です。
《フェアリーの決闘者》は 2マナ以下の実質インスタント、青いカード、戦闘による0:1交換が可能と求めていたものの条件を全て満たしています。
実際にサイドインする想定の各単色アグロに対しても、

青単…《セイレーンの嵐鎮め》や《プテラマンダー》などのタフネス1を咎められる
赤単…《ヴィーアシーノの紅蓮術師》や《狂信的扇動者》などのタフネス1を以下略
白単…《不屈の護衛》や《空渡りの野心家》、《軍団の上陸》から出る吸血鬼トークンなどのタフネス1を以下略

と、かなりの効果を期待できると踏んで早速試す事に。
MTGAで少し回してみて、対赤単で2回ほどクリティカルな場面に出くわして(《ヴィーアシーノの紅蓮術師》と激突、横の《ヴィーアシーノの紅蓮術師》を止めながら《狂信的扇動者》と激突)、イメージ通りの結果に。
ついに辿り着いたかと鼻息も荒くなりました。

◆サンプルリスト:シミックネクサス(スタンダード神挑戦者決定戦)
土地24枚
6《森》
5《島》
4《繁殖池》
1《進化する未開地》
4《内陸の湾港》
4《天才の記念像》

生物2枚
2《ハイドロイド混成体》

その他34枚
4《選択》
4《成長のらせん》
4《根の罠》
3《アズカンタの探索》
2《一瞬》
4《悪意ある妨害》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
1《予知覚》
4《運命のきずな》

サイド15枚
3《フェアリーの決闘者》
3《培養ドルイド》
3《クロールの銛撃ち》
3《否認》
3《押し潰す梢》

上記のリストでスタンダード神挑戦者決定戦へ突貫しました。
結果は以下の通り。

R1 bye
R2 bye
R3 イゼットフェニックス 〇〇
R4 ティムール《荒野の再生》 〇×〇
R5 ティムール《荒野の再生》 〇〇
R6 白単アグロ ×〇×
R7 グルールアグロ 〇××
R8 白単アグロ 〇〇
R9 グルールアグロ 〇×〇

負けたのはグルールアグロと白単アグロ。結局、アグロに敗北する結果となりました。
負けた白単戦は2本目こそ《フェアリーの決闘者》の力で取りましたが、3本目は《徴税人》の前にプルプル震えていました。。

《フェアリーの決闘者》について冷静に考え直すと、

青単…《執着的探訪》が付くと誰も止まらないので劣化《根の罠》になりがち。《大嵐のジン》や《マーフォークのペテン師》に弱い
赤単…パワーを0にしてタフネス1を討ち取ろうとしても《ショック》他、全ての火力に引っかかる。《遁走する蒸気族》と《ゴブリンの鎖回し》に弱い
白単…《徴税人》が出ると目も当てられないゴミになる。《ベナリア史》や《ベナリアの軍司令》に弱い

2マナ以下が理想とは言いましたが、2ターン以内にしか使えないのでは論外です。
そもそも0:1交換というのは残った《フェアリーの決闘者》に価値があってこそのカウントであり、それがチャンプしているようでは普通の1:1交換です。

こうして、《フェアリーの決闘者》はソリューションとはなり得ず終了しました。


[5]《ドミナリアの英雄、テフェリー》


結局、単色アグロに勝てない問題は解決しないまま、どうせ他に選択肢は無いとダラダラとシミックネクサスを擦る日々。
勝率は明らかに落ち、有利な相手(エスパーコントロール、スゥルタイミッドレンジ、イゼットフェニックス系)に対しては9割を越える勝率を誇るものの、不利な相手(赤単、青単、白単、グルールアグロ)に対しては何度やっても勝てません。

同時期、普段から仲良くさせて貰っているプレイヤーの数名がアゾリウスネクサスをシェアし、前述のスタンダード神挑戦者決定戦で使用していました。

◆サンプルリスト:アゾリウスネクサス ※実際に使用した方から提供して頂きました。有難う御座います
土地24枚
4《平地》
4《繁殖池》
2《内陸の湾港》
2《陽花弁の木立ち》
4《氷河の城砦》
4《神聖なる泉》
4《天才の記念像》

その他36枚
4《選択》
4《活力回復》
3《アズカンタの探索》
3《若返りの儀式》
1《一瞬》
1《希望の夜明け》
3《吸収》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
2《残骸の漂着》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー》
1《浄化の輝き》
4《運命のきずな》

サイド15枚
3《黎明をもたらす者ライラ》
4《拘留代理人》
2《啓蒙》
3《否認》
3《封じ込め》

アゾリウスネクサスとはいったものの、タッチ緑の要素は《荒野の再生》のみで、なるほどそういうアプローチもあるのかと非常に感心しました。
火力にはライフゲインで、クリーチャーには全体除去で対処するので、アグロデッキ(特に赤系)には有利な印象を受けました。
ただ、《根の罠》《解任+開展》を使用していないため、《ドミナリアの英雄、テフェリー》を守れず、強く運用できていないとも思うと同時に、この部分が改善されれば対クリーチャーデッキに強いネクサスデッキが生まれると確信しました。

そもそも、直近の基本セット2019環境とラヴニカのギルド環境のバントネクサスは対クリーチャー用カードがメインから10枚前後採用されており、むしろフェアなクリーチャーデッキには負けないデッキでした。
今でいう所の白単アグロのような愚直なビートダウンほど相性がよかったくらいです。

スタンダード神挑戦者決定戦後、早速試してみる事にしました。

◆サンプルリスト:アゾリウスネクサス改
土地24枚
3《島》
1《平地》
4《寺院の庭》
4《繁殖池》
2《内陸の湾港》
2《陽花弁の木立ち》
4《神聖なる泉》
4《天才の記念像》

その他36枚
4《選択》
4《活力回復》
4《解任+開展》
3《アズカンタの探索》
4《吸収》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
1《残骸の漂着》
3《ドミナリアの英雄、テフェリー》
1《浄化の輝き》
4《運命のきずな》

サイド15枚
3《黎明をもたらす者ライラ》
4《拘留代理人》
3《否認》
4《封じ込め》
1《押し潰す梢》

プレイ指針等はそこまで違和感はありませんでしたが、問題点はすぐに浮き彫りになりました。

①《荒野の再生》デッキに弱い
《吸収》はライフが関係ない相手にとっては色拘束の厳しい《取り消し》です。色拘束の問題で撃てない事もしばしばありました。
また、当時の《荒野の再生》デッキは《悪意ある妨害》《一瞬》といったリアクションカードが複数枚採用されているのが一般的でした。
こちらは撃てるかどうかも不安な《取り消し》を使い、相手は諜報付きの優秀な《取り消し》。さらにはパーマネントに触るカードもこちらの方が少ないと、有利な要素がありません。
この地味な差がサイド後にも好転する事はありません。サイド後に《否認》や《押し潰す梢》が入るのは相手も同じです。

また、《ドミナリアの英雄、テフェリー》を多く採用している関係上、同じ《荒野の再生》デッキでありながらソーサリーというリスクを負うアクションが多い点もイマイチでした。
《荒野の再生》デッキ同士の戦いはお互いにメインで動かずに相手にエンドに《薬術師の眼識》《成長のらせん》を撃ち合う展開になる事が多いため、先にソーサリーで動いた方が不利です。
そのため、《ドミナリアの英雄、テフェリー》を5ターン目に出せるような事はほぼ無く、《荒野の再生》《運命のきずな》と共に手札に貯まっていくゲームが非常に多かったです。

② アグロにも思ったより勝たない
結局、《ドミナリアの英雄、テフェリー》自体がアグロに強い訳ではなく、それを守るため構造(《根の罠》《不快な冷気》《残骸の漂着》《浄化の輝き》)が強かっただけの話です。
現在のネクサスデッキは《荒野の再生》と《薬術師の眼識》をほぼ4枚固定で採用している以上、対クリーチャー用に割ける枠というのは限られており、従来のターボフォグ程の防御力は得られません。
勿論、これらを諦めればいくらでもガードを上げる事はできますが、それは本末転倒です。
勝てない相手を勝てるようにチューンした結果、勝ててた相手に勝てなくなるのでは意味がありません。
トレードオフなのかもしれませんが、ここまで積み上げてきたものが崩れてる事は看過できません。

結局、元のコンセプトをまさに"改悪"させただけで終わった自分の頭の悪さに頭痛がしてきますが、過ぎてしまった時間(とMTGAに課したお金、そして消費したワイルドカード…)は戻って来ません。
丸々二日ほどを無駄にし、「アゾリウスネクサスはあまりよくない(自分の頭もあまりよくない)」という結論を得てお蔵入りしました。


[6]《発展+発破》


時期は再び戻りますが、スタンダード神挑戦者決定戦の前週辺りからティムール《荒野の再生》デッキというのが話題になってました。
その名の通り《荒野の再生》を使ったコントロールデッキで、エンジンこそ《アズカンタの探索》や《薬術師の眼識》とシミックネクサスに類似していますが、時間稼ぎには《根の罠》ではなく《シヴの火》などの除去を、フィニッシャーには《発展+発破》を据えているのが特徴です。

私はこのティムール《荒野の再生》デッキが話題の割に強く感じず、プロプレイヤーの高評価に反してあまり惹かれませんでした。
というのもこのデッキ、見るからにマナベースに大きな問題を抱えていたからです。
《パルン、ニヴ=ミゼット》を使いながら緑13カウントでサイドに《打ち壊すブロントドン》や《生体性軟泥》を取ったり、《成長のらせん》を使いながら序盤の火力呪文のために《山》が入っていたり、二色ランドを大量に運用する事からM10事故もショックランド事故も懸念され、不安に感じる要素が多かったのです。
同じ《荒野の再生》を使うシミックネクサス視点からすると、《荒野の再生》にプレッシャーを感じない構成で、実際に使うとしても《運命のきずな》を採用しない理由は希薄だと感じました。

実際、試しに使ってみたところ、《荒野の再生》と《水没遺跡、アズカンタ》が揃いながら負けるという、シミックネクサスではありえない状況に陥りました。
これについてはそもそものゴールが異なるシミックネクサスと同じ感覚で回していた事自体が既に誤りですが、当時は一切気付かず、勝手に"シミックネクサスの劣化"という認識で終了しました。

しかし、このデッキにはシミックネクサスにはない大きな利点があるとも感じました。
それが《発展+発破》の存在です。
《発展+発破》はフィニッシャーとしての運用を想定していますが、その真価は《荒野の再生》といったキーとなる置き物を巡る攻防で発揮されます。
追加のカウンター、しかも《悪意ある妨害》という3マナカウンターが主流の中で、2マナで運用可能なこのカードは《荒野の再生》を通す際のバックアップとして非常に優秀です。
しかもフィニッシュ枠としても利用可能で、これを使わない手はないと思いました。

◆サンプルリスト:ティムールネクサス
土地24枚
3《森》
6《島》
4《繁殖池》
3《踏み鳴らされる地》
4《内陸の湾港》
4《天才の記念像》

その他36枚
4《選択》
4《成長のらせん》
4《根の罠》
3《アズカンタの探索》
2《一瞬》
4《悪意ある妨害》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
4《運命のきずな》
3《発展+発破》

このリストがかなりの好感触。
ミラーマッチでは《荒野の再生》を巡る攻防で有利に働き、エスパーコントロールの《思考消去》を逆に利用したりと大活躍。
エスパーコントロールは元々有利なマッチアップだったのでそこまでの影響はないですが、ミラーマッチに有利になったのは大きな前進です。

しかし、《発展+発破》自体は白単などの高速アグロに対して無力なカードです。
むしろ過去にフィニッシャー枠として使用していた《ハイドロイド混成体》の方がマシなレベルで、"アグロに勝てない"というシミックネクサスが抱える問題の本質は解決していません。


[7]《燃えがら蔦》


MTGAで落ちていくランクと勝率、負けても負けても改善されないデッキを使う苦悩の日々が続きます。
その過程で特にキツいと感じたのが《燃えがら蔦》です。
採用されるデッキにはアグロが多く、その中でも赤単タッチ緑とグルールアグロは打撃力がピカイチ。
メインから落とす可能性も高い上にサイドからクリティカルなカードを追加されるため、全く勝てません。

ちなみに《燃えがら蔦》はティムール《荒野の再生》のサイド後にも出されますが、それは一切キツいと感じませんでした。
対ティムール《荒野の再生》は《押し潰す梢》をサイドインする相手なので、赤単やグルールアグロのような「割りたいけど腐りそうだから」とリスクのあるサイドインにはなりません。
そもそも手数で勝負するようなデッキでもないのでダメージも気になりません。
《燃えがら蔦》が真に力を発揮するのは赤単タッチ緑やグルールアグロなどのアグロデッキだなと改めて思いました。

対アグロの勝率こそ落ちていたものの、《発展+発破》を採用したティムールネクサスは五分~有利なマッチで落としづらい構成になっており、できるだけこのまま使いたいと思うようになっていました。
なので、メインボードに手を加えるつもりはなく、サイドで不利マッチをなんとかしようと考えていました。

ぱっと思いついたのがバントネクサス時代の産物、《楽園の贈り物》+《ハイドロイド混成体》のパッケージ。
これらをがっつり取ればグルールアグロには強く出られるのでは?と仮説を立てました。

この時点でGP京都まで残り二日。
この日は祝日で、実際の紙で遊べる最終日ということで晴れる屋の休日大会に参加しました。

結果は3-3。赤単に2回とグルールアグロに1回負けという、ここまでの練習通り(そして相性通り)と変わらない結果になりました。
とは言え、試してみた《楽園の贈り物》はまあまあの感触で、これをプレイした別の赤単戦、グルールアグロ戦には勝利しています。
しかし、《ハイドロイド混成体》はかなり悠長なカードで、これを大きなサイズで出す頃には返しのフルパンで死んでいるという状況が多く、あまり効果的でないと感じました。

大会後、「ますださん下手すぎ。何使っても勝たないなら、赤単タッチ緑でも使ったら?」というキツいながらも的確なアドバイスを頂き、MTGAでチャレンジする事に。


[8]《生体性軟泥》


休日大会後、友人に貸してたカードを回収してさっさと帰ってMTGAでもやろうと思っていましたが、友人から返って来たカードを見てふと思いました。
これを《ハイドロイド混成体》の枠に入ればよいのでは、と。
それが《生体性軟泥》でした。

私はそれまで《生体性軟泥》に対する評価が低く、シミックネクサスによく採用されているカードであるものの、イマイチだと思っていました。
スゥルタイミッドレンジと白単に強いのは分かりますが、どちらも《軽蔑的な一撃》を採用されている可能性が高く、5マナと大振りのサイドカードは狙い撃ちされやすいのが気になります。
白単は《啓蒙》で《荒野の再生》が触られやすくなるサイド後にリスクのあるカードで盤面を抑えようという考えには不安が残ります。
そもそもスゥルタイミッドレンジには有利で、サイドイン・アウトも殆ど不要という認識でした。

結局、シミックネクサスはコンボ一辺倒なため、どんな相手でもサイド後に《運命のきずな》プランを維持する関係上、道中にプレイするようなクリーチャーでそのまま勝つというプランにはなりづらく(そうなるなら《運命のきずな》を抜くようなプランが一般的になってるハズですが、実際には減らす事はあっても完全に抜く事はないです)、そういった意味でもただ並ぶ・大きいクリーチャーを採用する理由は無いと思ってました。
なので、ドロー+ライフゲイン用の《ハイドロイド混成体》ならまだしも、《生体性軟泥》が勝るメリットに魅力を感じませんでした。
ですが、対クリーチャーデッキに限るのであれば、単体で勝利可能・《運命のきずな》とも噛んでいる(単純なターン経過に価値が生まれる)、速やかに勝てる等のメリットも考えられました。

実際に使用してみると、グルールアグロのような地上がメインかつ3/3前後のクリーチャーが多いデッキに対し、《生体性軟泥》は"1枚で勝つ"強力なカードでした。
サイド後は《再燃するフェニックス》を抜くというのが一般的なサイドボーディングな事も《生体性軟泥》の有用性に拍車を掛けていました。
それでいて《運命のきずな》や《根の罠》といったサイド後も残るようなカードが絡むと途端に打点が跳ね上がり、攻撃に転じられる動きも魅力的です。
フルパン→《根の罠》/《運命のきずな》→フルパンといった動きはアグロに強く、一度でもチャンプさせるような展開になれば一気にゲームが傾きます。
《発展+発破》が効かない相手に対して効果的なカードなので、サイドイン・アウトの指針通りなのが決め手でした。

◆サンプルリスト:ティムールネクサス(GP京都 二日前)
土地24枚
6《島》
3《森》
4《天才の記念像》
3《踏み鳴らされる地》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》

その他36枚
4《選択》
4《根の罠》
4《成長のらせん》
3《アズカンタの探索》
2《一瞬》
3《悪意ある妨害》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
1《予知覚》
4《運命のきずな》
3《発展+発破》

サイド15枚
3《生体性軟泥》
4《楽園の贈り物》
3《否認》
3《押し潰す梢》
2《培養ドルイド》

対白単では《荒野の再生》が《啓蒙》に割られて維持できないため、《荒野の再生》に頼らない=手前に《楽園の贈り物》や《培養ドルイド》をプレイする事で《生体性軟泥》を1ターン早く展開できるようし、《荒野の再生》への依存度を下げています。
ただ、この構成ではどう頑張っても最速4ターン目なので、そこに至るまでにもう1妨害…できればアクションの妨げにならないものがあればデッキが引き締まるとボンヤリ思っていました。


[9]《謎めいた命令》


GP京都まで残り一日。
MTGAでオススメされた赤単タッチ緑を少し回してみましたが、何故か普段は一切当たらないジェスカイコントロールやグリクシスコントロールを踏み、メインから《轟音のクラリオン》や《渇望の時》を貰って無事死亡。
勿論、これらのデッキと当日に当たるとは思いませんが、練習段階で勝てなかったデッキ(しかも今日初めて使った)を当日に持ち込む気にもなれず、使用デッキはシミックネクサスで確定させました。

そこから何かないかと過去のシミックネクサスのリストを検索。
《一瞬》がグルールアグロに対して弱く、それを差し替える事で少しでも効果が得られるものがあれば…と探した結果、《不快な冷気》が候補に挙がりました。
そのターンの攻撃を防いだ上でキャトリップもついてるこのカードは、さながら《謎めいた命令》レベルの強さを誇るのではないかと踏んで早速MTGAでテストする事に。
…テキスト通りの強さ・弱さで何とも言えませんでしたが、目論見通り《一瞬》よりは効果的だなという感想は得られたので採用は確定しました。

以上を踏まえて、最終的には以下のリストをレジストしました。

◆サンプルリスト:ティムールネクサス(GP京都)
土地24枚
6《島》
3《森》
4《天才の記念像》
3《踏み鳴らされる地》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》

その他36枚
4《選択》
4《根の罠》
4《成長のらせん》
3《アズカンタの探索》
2《不快な冷気》
3《悪意ある妨害》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
1《予知覚》
4《運命のきずな》
3《発展+発破》

サイド15枚
3《生体性軟泥》
4《楽園の贈り物》
3《否認》
3《押し潰す梢》
2《培養ドルイド》

スゥルタイミッドレンジやエスパーコントロール、《荒野の再生》系(ミラー含む)デッキを落とさずキッチリ取る事を意識しました。
《楽園の贈り物》と《生体性軟泥》で対アグロへの勝率も多少なり担保できたので、リストには納得しています。

そしてGP京都本戦。成績は以下の通り。

R1 bye
R2 bye
R3 青単テンポ 〇×〇
R4 青単テンポ ×〇〇
R5 スゥルタイミッドレンジ 〇〇
R6 ティムール《荒野の再生》 〇×〇
R7 白単アグロ ××
R8 シミックネクサス 〇×〇
R9 赤単アグロ 〇×〇

初日終了時点で8-1と大満足の成績。
単色アグロにも3勝上げており、練習の成果が出たと思います。

R10 スゥルタイミッドレンジ 〇×〇
R11 シミックネクサス 〇〇

この時点で10-1で13位。
Top8も十分有り得るラインなので、自然と気合が入ります。

R12 グルールアグロ ××
G13 エスパーコントロール 〇〇
G14 赤単タッチ緑(松本Aさん) ××
G15 赤単タッチ緑 〇××

が、気合とは裏腹に怒涛の事故と不利マッチでボコボコに。。
Top8どころか余裕の場外で11-4 (57位 / 300$)フィニッシュ。

この結果を受けて、悔しいとは思ったものの、同時に妥当かなと思いました。
目標通り勝てるゲームに勝ち、負けた相手も概ね練習通りだったので、デッキを選んだ時点でこのマッチングならこの結果だろうというのにも納得がいってます。
少しマッチングが違えばもっと負けてたでしょうし、そういう意味でも成長には繋がらないデッキ選びと結果だったように思えます。
デッキ選びに一切の後悔はないですが、反省はどうでしょうか。自分でもよく分かってません。
少なくとも、成長はなかったと思います。


[10]《楽園の贈り物》


GP京都後も引き続きティムールネクサスを回す日々が続きます。
《楽園の贈り物》は火力に強いもののクリーチャーに対しては無力なため、赤単には有効なものの白単にはイマイチに感じたので、《僧帽地帯のドルイド》も試す事に。

◆サンプルリスト:ティムールネクサス(GP京都後)
土地24枚
6《島》
3《森》
4《天才の記念像》
3《踏み鳴らされる地》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》

その他36枚
4《選択》
4《根の罠》
4《成長のらせん》
3《アズカンタの探索》
2《不快な冷気》
3《悪意ある妨害》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
1《予知覚》
4《運命のきずな》
3《発展+発破》

サイド15枚
4《生体性軟泥》
4《僧帽地帯のドルイド》
4《否認》
3《押し潰す梢》

あまりマナクリが沢山入っているものサイドとして効果が薄いのと、対コントロールやミラーでアウトが7~8枚なのに対してインが6枚しかないので、《培養ドルイド》は全てアウトしました。
また、《生体性軟泥》は一体目が除去されてもすぐに二体目を投下できると直前のウーズトークンの価値が上がるので、出来るだけ連打できるように枚数をフル投入にしました。

《僧帽地帯のドルイド》をテストした結果は、

白単…それなりに有効
青単…微妙。アウトがあればインはするが、《楽園の贈り物》と大差はない
赤単…微妙。概ね火力に当たるが、焼かれてイラっとする事もあれば、火力を吸ってくれて助かったと思える事もある
コントロール全般…弱い。2ターン目以外は《ギルド門通りの公有地》と大差ないレベル

と、全体的に微妙に感じたため即解雇。
再び《楽園の贈り物》にその枠を譲ります。

また、今のリストは《不快な冷気》《根の罠》《悪意ある妨害》など、コンボデッキの割に受け身なカードが多いと思い始めました。
そもそもシミックネクサスはオールインコンボデッキですので、妨害手段は最低限(かつ効果の大きいもの)が理想です。
カウンターは《ドミナリアの英雄、テフェリー》や《ビビアン・リード》といった大振りのアクションには強いものの、それだけを撃っていれば勝てる訳ではないので取り過ぎは逆に自分のリソースを失うだけですし、守り札を大量に入れる事は結果的にコンボの始動が遅くなるので本末転倒です。

能動的に動けてコンボに貢献しつつ、自分の生き延びるターンを遅らせられるものが理想ですが、そんな都合の良いカードがある訳はないと思っていました。
が、ありました。それがサイドの《楽園の贈り物》です。

シミックネクサスは《水没遺跡、アズカンタ》や《天才の記念像》、《薬術師の眼識》などの存在からマナの掃き先はいくらでもあるため土地は無限に欲しく、メインに《楽園の贈り物》が入っていても違和感はありません。
3→5のジャンプにはあまり意味がありませんが、そのターンをタップイン処理に当てられるのは《天才の記念像》《繁殖池》を合計8枚取っている関係上、地味に嬉しいメリットです。

また、《発展+発破》が撃ちやすくなるメリットも見逃せません。
今までは《発展+発破》をプレイするには《荒野の再生》が前提でしたが、3~4ターン目に《楽園の贈り物》を設置しておくと、以降のターンでX=2程度であれば《発展+発破》をプレイ可能になります。
これは《発展+発破》型の弱点でもあったため、それを補える《楽園の贈り物》のメイン採用は革命でした。

◆サンプルリスト:ティムールネクサス(環境名人戦)
土地24枚
6《島》
3《森》
4《天才の記念像》
3《踏み鳴らされる地》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》

その他36枚
4《選択》
4《根の罠》
4《成長のらせん》
3《アズカンタの探索》
4《楽園の贈り物》
2《悪意ある妨害》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
4《運命のきずな》
3《発展+発破》

サイド15枚
4《否認》
4《生体性軟泥》
3《押し潰す梢》
3《僧帽地帯のドルイド》
1《発展+発破》

前述の通り、メインの《楽園の贈り物》の採用によって単色アグロへのガードを上げています。
地味に見えるかもしれませんが、これによってキルターンがズレるようなことがあれば、2ターン分の価値(ランパンによる土地セットの1ターン、本来もらえないはずの1ターン)が生まれます。

その分、長期戦に弱く、特にスゥルタイミッドレンジへのガードが下がっています。
元々《一瞬》を採用していない事に加え、《楽園の贈り物》のせいで序盤に構えられない《悪意ある妨害》の枠を削っているので、《荒野の再生》を《ビビアン・リード》から守るパターンが成立しづらくなっています。

と言っても、基本的な構造が有利な事に変わりはありません。
7割強が6割強になるくらいなら許容できると考えました。

このリストで臨んだ環境最後のプレミアイベント、環境名人戦はスタンダードラウンドで3-3と惨敗。
結局、赤単×2と懸念していたスゥルタイミッドレンジにゲームを落とし、ガードを上げたはずのデッキに負けた上に元々有利だったデッキにも負けているため、あまりよくない変更だったのかもしれません。

…と思いましたが、リストをシェアした二人の内、一名はTop8、もう一名はバブル負けと、私に比べて大きく勝ち越しています。
環境名人戦はドラフトの成績が大きく占めるので、スタンダードのリストがよかったかどうかが何とも言えませんが。

とにかくデッキを回すのが面白くて、ラヴニカの献身環境のすべてのプレミアイベントが終わった後でもMTGAでティムールネクサスを回していました。
最終的なリストが以下の通り。

◆サンプルリスト:ティムールネクサス(ラヴニカの献身環境ラスト)
土地24枚
6《島》
3《森》
4《天才の記念像》
3《踏み鳴らされる地》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》

その他36枚
4《選択》
4《根の罠》
2《否認》
4《成長のらせん》
3《アズカンタの探索》
4《楽園の贈り物》
4《荒野の再生》
4《薬術師の眼識》
4《運命のきずな》
3《発展+発破》

サイド15枚
2《否認》
2《悪意ある妨害》
3《押し潰す梢》
4《フェアリーの決闘者》
4《生体性軟泥》

メインの《悪意ある妨害》を《否認》に変更し、それに伴いサイドも多少修正しました。
《悪意ある妨害》の場合、《楽園の贈り物》を設置ターンに構えづらいため、4ターン目であれば構えられるパターンが作れる《否認》に変更しました。
《フェアリーの決闘者》も一度は諦めたものの、結論付けるのが早かったと思い再トライ。
ちなみに再トライしても結果は同じでした。もう二度と使いません…
《燃えがら蔦》対策は相変わらず《生体性軟泥》の認識でしたが、結局はグルールアグロも《稲妻の一撃》を残す事からイマイチな気もしますが、これ以上に劇的なカードもないのでそのまま使っています。

既にMTGAで灯争大戦が先行リリースされてる中で行われた晴れる屋の休日大会で使い納めも兼ねて参加すると、なんと望外の優勝!
30人程度のあまり大きなイベントではなかったものの、環境の最後を嬉しい形で終えられました。


前編(~ラヴニカの献身環境編)は以上です。
後編(~灯争大戦環境編)に続きます。

登録タグ: MTG 

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テーマ:MTG投稿日時:2019/06/20 22:51
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering  
表示範囲:全体
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