マンチキン死すべし

というわけで第4回、ものべの編です
ここにくるまで長かった…ｗ


ものべのは器用攻めを中心としたネーム指定や作品単縛りの能力が多い作品です
(まあP夏葉がくれば穏攻めもできそうですが)
器用攻めの優秀なグッスタ要員をとるか作品シナジーをとるかは悩ましいところ
では前置きはこの辺でレビューに行きましょう



・沢井　透　：　9点

主人公。
シンセミアの主人公とはお話的にある種似たような立場ですが
学部の偏差値の差とでもいうべきか、こちらはとても強力なカード＆作品になっています
まず2方向ノーコス500アタックに防御力のおまけがつく(かも)というだけで弱い要素がなく
ついでに(おそらくエース候補筆頭キャラへの)パンプまであるとなれば、なにをかいわんや

さりげなく妹の低い箇所をカバーする能力配分といい、相性のいい兄妹だといえるでしょう
知攻もできますが、そっちは逆用が中心ですかね



・沢井　夏葉　：　10点

「ロリ＝エース向きとしては不遇」というファンタ不文律を爆破したスーパーキャラ
使った感じ器用攻め同系に勝ちにくいという弱点もあったので、9点か10点かで迷いました
ただ企画の性質上、1枚くらいは満点つけておきたいのもあり今回は10点とさせていただきます
出張でも使えるくらい強いので点数ましましでもいいだろう、と

まあ「このレビュアーは○○をプッシュしてんのね」ってわかったほうが面白いじゃん？


スペックこそ若干心もとないですが
3方向ノーコスト500アタック　+　条件付0コス100回復　+　プチアイギス
と厨能力の満漢全席状態で、エラッタ前環境でもやっていけるのではないかと思うくらい強いです
作品単で組んでもグッスタで組んでも極めて優秀なエースですが
唯一最大の問題は主人公を引けない場合の防御力ですかね


作品単で組むだけでも完成しているので伸び白は少ないものの
その分現状の完成度はハクオロ小鳥の1段上、というのが今の自分の評価です



・沢井　夏葉(大)　：　9点

作品限定のゲームエンドカード
組んでもらえればわかると思いますが、特に趣向を凝らさずとも逆進は問題なく打てます
異常成長との相性も◎
盤面寝かさなくても撃てるようになるのは偉い

幽閉に弱く、盤面次第では打てないのが難点ですが
夏葉(小)エースの場合はブロッカーとしても使えるので無駄にはならないかと

ただの穏知パンプとしてもお呼びのかかる一枚



・有島　ありす　：　8点

一応アタッカーになれるHP600のパンプ要員が弱いわけも無く
出張でも夕陽クラスの性能はあります



・すみ　：　8点

器用のノーコスアタッカーでは最高峰の性能
自分だけでなく他人の防御も上げられるので夏や主人公のバックを減らせるのも利点

即斬もってないまゆっちのような性能だからグッスタでも確実に使いますね



・飛車角　：　8点

ネーム指定の擬似即斬＆間接ダメージ軽減
それ以外にやることが無いのは問題だけどエクレア打たれてもダメ貰わないだけで十分
地味に夏葉の能力値をカバーしているのもよいぞよいぞ



・有島　尚武　：　5点

武知をカバーできるのは優秀（3回目
逆進デッキなら間違いなくはいるカード



・有島　菜穂子　：　6点

基準値キャラが回復もっててアタックもできる無難な強さ
こういう細かいところで優遇されてんなーと思ったり


・とおこ　：　5点

2方向500アタッカー
擬似指圧もちなので言ってる事は悪くも無いけど使うかというと・・・

散らすために少し入れるのはあり




・ひめみや　：　5点

これぞ3コストといわんばかりの能力
凄く好みのカードなので点数上げたいけど作品との噛みあわせが…ｗ
一応武攻めも知攻めもできるけどうーむ

逆進から殴る分には強いので、1枚積んでみる？



・ちま　：　4点

敏600アタッカーだけど流石に使わない



・高畑　巌芳　：　4点

主人公の能力でトップをみた後なら確定ﾄﾞﾛｰという
結果のわかっている勝負しかしないジジイ

それは占いって呼ぶのか？ｗ



・山木　芳秀　：　4点

てこでも当たりくじ以外引きたくないオッサン
だからそれはクジじゃねえw
「バレなければイカサマではないんだよ？」とでもいいたげな顔が素敵

この村の勝負…運否天賦じゃない！！(カイジ風に



・滝女郎　：3点

600アタックとはいえ2コストでこれは弱い



【総括】

情報戦やる気もないから書きますが
強くなった1コスEXを含めトップクラスのデッキだと思います
運がよければすぐに結果を出すでしょう


わからん殺しもかなりあるので、警戒しとくのが吉