タイトルの通りの4弾の某カード
明日のバトラに結局でないことにしたので、個人的見解でも書きなぐってみる。
意味わからないでしょうが、結論から先に書くと
「焦げ卵と同じポジション。あれをレアにしたらどうなるか、その実験」です
文字を純粋なパンプカードとして捉えるのは間違い
その方針で使うかぎり修行や勇気を超えることはないと思います
なんつーか典型的なガチ勢向けカードです。
軽くテキストを読んだだけではこのカードの本質を理解できないし
きちんと理解したとしても使うデッキと環境(こっち重要)を選ぶめんどくささ
それでいて目新しさは提供してくれない。これ。
つか4弾はそんなカードばっかり
ぶっちゃけ今ファンタのモチベが若干低かったりしますが、それは主にこの辺の理由
いくら偶数弾とはいえ「いい加減このデザイン方針やめね?」とは思う
で、どんなカードなのかというと
***能動的に使う攻撃用のパンプカードとしてみた時
直接の比較対象は修行ではなく勇気です
赤コストの価値が低く前衛でコストを出せて・最大打点の低い構築で・同作品キャラがほぼ確実に前に並ぶ
なら文字ではなく勇気でも撃てるし、打点は勇気の方が高く運用面では実質的なコストもそうたいして変わらない
ぶっちゃけ劣化勇気ですし、指圧使うデッキなら劣化修行
***能動的に使う防御用のパンプカードとしてみた場合
セクハラや暴力、修行の方が使い勝手がよい
前衛ブロッカーが起きててダメージコントロールするタイプのデッキなら
セクハラ暴力使ったほうが相手の「パンプ>指圧」に対する抑止力になるので優秀
前衛ブロッカーが少なくエースワントップ気味のデッキなら
修行使ったほうが同じバトルに対する耐性がターン持続する分だけ優秀
両方に共通することとして、セクハラ修行よりカウンターされたときのリスクが高いので切羽詰った状況では打ちにくい点でも微妙
***じゃあどんなカードなの
自分から使う分にはただの劣化~~だけど、文字だけが持つ優位性は他にある
それは相手が使った修行やセクハラに対して、1対1交換の反論として機能するってこと
修行やセクハラを“反論で消そうとする”と、反論のコストの分アド損しなければならず
ターン持続を消せるとはいえ手札差が開いてつらいことになりがちですよね
そこで今回のこの商品、手のひらの文字のご紹介です!という流れw
反論と違い、手のひらの文字なら修行セクハラを相手に
「瞬間的にはダメージを差し引き0にしながら、手札やコストの差をつけずに打てる」ので
「限られた状況で反論より有効に働く打消しカード」としては他にない強みがある
ようするに熟睡やのろけw
この点だけ見ると
「救出に対する1対1交換の反論として機能しながら、通常の用途でも1コスト=100点分のダメージカードとして機能する“焦げ卵”」と
「修行に対する1対1交換の反論として機能しながら、通常の用途でも1コスト=100点分のダメージカードとして機能する“手のひらの文字”」は同じ方向性のデザイン
だから
「討伐令や暴力が多い環境なら反論打てばアド得だからそれでいい」けど
「セクハラや修行が蔓延しているような環境では反論打ってもアド損だから、文字で打ち消そう」
くらいで考えておくと意味がわかる
・前衛で白コスト払って問題がないデッキが
・パンプカードへの打ち消しカードを反論以外に積みたいとき
・ついでに火力もあると嬉しいよね
って考えたときだけ強いなーと思えるカードで
「もう正直そのデッキタイプだけをプッシュするのやめませんか、公式さん!?」
…と思っている自分としてはすごくつまらんカードなのですw
以上説明終わり
反論あったらどうぞ
登録タグ: ファンタズマゴリア
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/05/12 22:47 | |
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