マンチキン死すべし

ヤーパンのヨコハマケンに生息する霊長類小鬼目の一種
現在はファンタ勢

褒めたりディスったり、呟くには適さない自己満足ネタ多目

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【ファンタ】雑惑【カミカゼ】

つい先月くらいまでの自分は
カミカゼといえばキャプテンサワダ、キャプテンサワダといえばカミカゼくらいの認識でしたが
最近はすっかりカミカゼといえば宇佐美先輩くらいの認識でいます
くるくるーくるくるー


今日は先日の無駄にクソ長い日記でも補完しきれてない
「速攻の定義はともかく、そもそも何故宇佐美デッキで速攻すんの?」
という解説だけはしとこうと思い…
と思ったら大体あるみのさんのブログでまとまっているというねw
http://tocage.jp/blog/6660/1331835865.html

自分は冗長に書く癖があるので結論から知りたい人は上記のブログをご覧ください



以下、3弾出てからの宇佐美デッキの変遷



※最初期
キャラ22~3枚アイテム入り型

はっきり言うと微妙でした。
最初はアンブラをブロッカーとして入れ替えながら場を整えて戦う方針だったのですが
まずこれだけのキャラが入っていると、普通に素引きでもキャラが揃うため

「アンブラ置く枠に朝比奈先生置いたほうが遥かに盤面が強い」

という難点がありました。
かたやエースにしか使えないバトル中のダメージ100点増減、受ければ即死のMHP300
かたやカミカゼキャラに使えるターン中のダメージ100点増減、最悪パンプナシなら一度は受けれるMHP500

併用できるというメリットもあるのですが
それでもアンブラを出す枠にラヴィリアさくや等の違うキャラを置いたほうが強いです
普通に手札に引いてしまった場合のアンブラがとにかく邪魔な事もあり

「キャラを23以上積むつもりなら宇佐美デッキからアンブラを抜くべきだ(迫真)」

という結論に至り解体。
アンブラ抜き乃至1,2積みでキャラ多目の安定路線のデッキを組むのはアリそうでしたが
できればアンブラを使いたいのでキャラを抜いてイベントを増す形を模索することに



※二期

http://tocage.jp/blog/4572/1330604655.html

迷走の極み。
何か良くわからない妄想に取り付かれ「エースの火力が微妙だから波状攻撃しよう」というコンセプトでまとまったデッキ。
知殴り自体波状にはむいてないから諦めなさいとしか言いようのない紙束でした。



※三期
キャラ18枚、アイテムと回復を入れた安定型

別に悪くはないデッキでした。
相手によっては王冠も刺さるし場で打点を整えられるので安定します。
ただ、どうしてもエースのMHPの低さから来る初動の遅さが致命的で
武殴りや敏殴りにボコボコのクチャクチャにされて心が折れました。

ついでに言うとこれをやるのであれば他の知殴りエースのほうが強いです。
同系をやった場合の王冠の強さなど、宇佐美ならではの光るところもあるのですが…

前衛で受けれる風花やカイムなどに対して王冠が無駄になりがちなのと
アイテムを貼ってワントップにした弊害で、幽閉を食らうだけでろくに動けないこと
攻撃に(穏受け食らう場合は防御にも)コストがかかる能力の都合上
ターンを重ねるごとに秘密の実験へのコストの支払いがつらくなり
ノーコストでも殴れるエースと手札差が開いていくこと

これらの問題で中長期戦は向いていないと判断し今の形に



※現在

http://tocage.jp/blog/4572/1331562965.html


いらないと思える枠は確かにあるので抜いてしまいましょう
「どうしても2枚目の有効バトルを引かない…」
「幽閉警戒で先に秘密の実験使ってから、今引いたバトル置いたらマウントされてうぜえw」
みたいな事の少ない人なら確実にQQQは必要ありません
その場合に真っ先に入れるべきカードは焦げ卵であるとは書いておきます




総論

アンブラを呼べることが宇佐美沙織エースの最大の長所です。
普通に1コス600打点出せるだけでいいのなら他にいくらでもいます。

属性は違いますが同じアタック能力でいいのなら佳織エースの方が
HP、能力値、得意バトルの防御力、エースの能力を幽閉された場合の前衛のフォロー
等多くの点で優秀ですし、前衛も堅くサブアタッカーにも困りません。


とはいえアンブラは万能ではなく
事実上の1コスキャラですが、他の有用1コスキャラのどれよりも弱いキャラクターです。

沙織エースはMHPが低いため可能なら前衛でダメージを受けたいのですが
「エースのバトル中」にしか機能しないアンブラで場を埋めてしまうと
エースでバトルを受けざるを得なくなるという
己のメティスが生み出す謎のアンチシナジーに苦しめられますw


よってアンブラはコスト出しと緊急時の展開補助にかぎり
デッキからキャラ枠を削れたことによる「イベントの密度の差」で相手を倒す
のが宇佐美デッキでの一つの正解であると、現在自分は思っています


自分は宇佐美のMHPでは耐えられないと判断したのでそのイベント枠を速攻向けにしていますが
耐えられると思う人はそれを拘束や願い星等にするのもありだと思います

以上宇佐美デッキにたいする雑惑でした







どうでもいい話

ぶっちゃけ強い強いと騒がれていたし、自分も凄い強そうだと思っていたけど
正直宇佐美先輩は強いは強いがそんな強くはないというか…
結局ノーコストで殴れないデッキがメタの中心に来たことなんてないじゃん?
っつー当たり前の話なんだと思うんだよね

自分がどれだけ屁理屈こねても話の発端となっている幽閉は基本4積みなわけで
白コスト+200系の能力はナチュラルに常時メタられている状態にある


まあキャラ人気あるから使用者さえいれば公式抜けるくらいの地力はあるだろう
…とチキンに予防線だけは張っておくけど
結果論的に語ってしまうと
それなりの規模の大会である北海道公式でも綾瀬での大会でも
入賞はおろか上位卓にすら絡んでいないってそういうことだと思う



まあカミカゼなら風花の方が全然強いと思うんだ
エースの能力はともかく、穏属性と知属性では前衛の質が違いすぎるわけで

しかしその風花でもガチ環境では苦手ばかりで駆逐されそうってのが自分の読み
相変わらず器用攻め安定なんじゃねえのかな
今の流行だと器武で殴っておけばノーリスクハイリターンすぎるだろうと

登録タグ: ファンタズマゴリア 

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テーマ:日記投稿日時:2012/03/16 21:50
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