まあ、なぜか2013年のブログがどんどん拡散されている不思議な構図ですが(笑
そのブログに関していえば2年前のお話なので現在の状況はどうなのかという部分でいうと
細かく変わっていると思われますので
大上段に
「これはこうだ!!」ということでもないと思われますので
その部分はご理解いただけると幸いです。
とはいえ、
メーカーに対してはやはり一言言いたいのですよ
「こうなった以上きちんとショップに説明していただきたい」
ということです。
こういうことが起きた以上何かしらの罰則なり与えられなければ
似たようなことが大っぴらに行われることになる。
それを防ぐためにはきちんとした賞罰が必要ということは以前にも書いた通り。
もちろん
「影」に隠れるショップも出るだろうけど、それはそれで仕方のないことで、
しかし、それをほっといていればまじめにやっているショップが増えることはなくなる。
守るべきを守ってこその「ゲーム」なんだから。
守るべきことを守らないで勝つのは「ゲーム」にはなりませんよね?
それこそ「イカサマ」ということです。
そういうイカサマが行われたのならきちんと罰を与えなければ
メーカーとして示しがつきませんよね?
ユーザーには「イカサマ」をしたら罰を課しておいて、ショップにはそれはないというのなら
何かおかしいですよね。
メーカーはそういった部分でショップを守る義務があるんじゃないかと思ったりもします。
少なくとも「決まり事を守らなければ痛い目に遭う」「決まり事を守っていればきちんと褒美が出る」というのは犬でも覚えられることです。
逆に言えば
今回のフラゲをしたショップは犬畜生以下になっているということで。
そんな犬畜生から頑張って決まり事を守っているショップを守っていただきたいのですよ。
そんなに難しいことじゃないと思いますよ。
せめて決まり事を守っているショップを大切にしていただきたいだけで
フラゲをしたり預かった大会プロモを大会前に販売したりするような無法から守っていただきたいだけなんですよ。
そういう意味でも今回の件に関しては残念と思います。
逆に言えば今後このために日本でのMTGの発売が1週間以上遅れるようなことがあっても
私が嫌だと思っていても受け入れざるを得ません。
だってMTGはそういうTCGであると知って扱っているわけですから。
変なことをすれば日本全国のMTGを扱うすべてのショップが迷惑するというのを知らなければならない。
しかしそういう大きな責任がかかることをそのショップは何も考えずやってしまったんですからね。
なのでその責任をメーカーはそのショップに課してもいいんじゃないかと。
そして、まじめにやっているショップやプロプレイヤーのいるショップも然り。
賠償問題にも発展しかねませんな。
おそらく
現状としてはどこの問屋さんがその店に卸したのか調査されることになるんじゃないかと。
そのあとはどうなるんでしょうかね。
まあ、どうなってしまおうとしょうがないですけどね。
きっとショップも問屋もその覚悟があったのでしょうから
それでやっているならしょうがない。
儲けるためなら何でもするというのが当たり前になったらおしまいでしょう。
大きな体力のあるショップがやりたい放題やって、小さいショップがどんどんつぶれるか、さらに隙間商法をやっていくしかない。
それどころかTCGを扱う理由なくなるもの。
ルールあっての遊び、ゲームなのに
そのルールを逸脱しているのがショップなら
救いがない。
だからこそメーカーには厳しい裁定をお願いしたい。
実はモダマス2をフラゲした人を私は悪いと考えていない。
一番に責めるのは「販売したショップ」なのだから。
ショップは自らの首を絞めているに過ぎない。
そしてそれはTCG専門店ではないパターンが多い。
だって専門店ではないからやりたい放題だよ。
だって「扱わない」という選択があるのだから。
登録タグ: 雑記
テーマ:日記 | 投稿日時:2015/05/20 21:45 | |
TCGカテゴリ: その他のカード | ||
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